10月5日(火)に『歌ネタゴングSHOW 爆笑!ターンテーブル』(TBS系 後8・57~10・57)が2時間スペシャルで放送される。
この番組は、芸人がアーティストに成り切って自ら作詞、時には作曲し「笑える新曲」を披露するゴングSHOW。旬の人気芸人やタレントたちが、さまざまな「笑える新曲」をターンテーブルを模した巨大回転ステージ上で次々に披露。歌の半分の時点で、ゲスト審査員が「もっと聴いていたいか」を判定し、審査員全員が「もっと聴きたい」と判定すれば、そのまま完奏することができる。しかし聴きたいと判定しない審査員が1人でもいた場合は、そこで強制終了となる。
ゴールデン2時間スペシャルとなる今回は、新企画「待ち伏せ!ターンテーブル」が始動。この企画は、その名のとおり、仕事終わりの人気者たちを待ち伏せして突撃。番組の収録セットまで連れていき、本人にまつわる歌ネタをアーティストが勝手に披露していく“ゲリラ的企画”だ。
今回待ち伏せしたのは10月19日(火)スタートの火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』に出演する高杉真宙と深川麻衣。バラエティ番組の収録終わりを狙い、番組スタッフが2人に突撃。何が起きているか分からず驚く2人をターンテーブルのセットが用意された場所まで連れていく。セット前の椅子に座らされた高杉と深川が「ステージ近いですね…」と戸惑う中、ピン芸人・大谷健太が登場し、超絶早口フリップ芸を披露。高杉と深川をネタにした早口言葉芸で2人を爆笑させることができるのか。
さらに歌唱漫才を得意とするお笑いコンビ・シマッシュレコードが、高杉と深川のイメージを歌ネタに込めた「あくまでもイメージ」を熱唱する。
また、TBS局内での収録を終えた東京五輪柔道男子100kg級金メダリストのウルフ アロン選手を突撃。突如連れてこられたターンテーブルのセットを前に、ウルフ選手は「(登場するアーティストと)マンツーマンなので、緊張しますね」とポツリ。そんなウルフ選手を笑わせるため超近距離で一対一の真剣勝負に挑むのは、Mr.シャチホコと南波雅俊TBSアナウンサー。歌モノマネを得意とする両者が、桜井和寿(Mr.Children)と稲葉浩志(B’z)に成り切って、ウルフ選手本人にまつわる歌ネタを披露する。歌唱力、モノマネスキルともに申し分ないMr.シャチホコと南波アナウンサーは、爆笑の“一本!”を奪うことができるのか。
『歌ネタゴングSHOW 爆笑!ターンテーブル』
TBS系
2021年10月5日(火)後8・57~10・57
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