子ども向けSDGs番組シリーズ『ひろがれ!いろとりどり』の新番組『リフォーマーズの杖』(Eテレ)が、10月18日(月)よりスタート。放送開始を前に、番組MCの「ベアツシ」が初お披露目され、番組出演者からコメントも到着した。
本番組は、髙橋ひかる演じる2100年の未来人・ヒカルが、現代を生きる6人のだらしない芸人たちと世直し隊「リフォーマーズ」を結成し、未来を救うために行動するドラマ仕立ての新感覚バラエティ。SDGsの17目標を実現する企画を掲げ、毎回体当たりのロケを敢行する。
今回、番組MCの「ベアツシ」が初公開された。ヒカルの相棒として、ともに未来からやってきた全知全能のクマ型ロボットのベアツシは、古今東西のあらゆる知識を学習済みだ。
そんなベアツシの動きと声を、田村淳(ロンドンブーツ1号2号)が担当する。最新技術を搭載されたベアツシは、田村の動きや声をそのまま体現。リフォーマーズに対して、上から目線で番組を進行していく。
発表にあたり、田村は「かわいいクマの体を通して、自分が普段やっているMCの技術を、また違う観点で発揮できるのは楽しいです。ひじや肩、体の軸などの動きのデータをセンサーで細かくとり、僕の動きと本当に寸分違わぬ形で動くので、すごい技術だなと思いました」と。
続けて「SDGsというテーマですが、おもしろく楽しく学びながら自分の意識を変えられるような番組というのは、やっていてすごく楽しいです。SDGsには、いろいろな項目があるので、自分も学びながら一つ一つ深められたらいいなと思っています」と意気込みを語った。
田村のほか、髙橋ひかるに加えて、番組に出演する森田哲矢(さらば青春の光)、国崎和也(ランジャタイ)、オカリナ(おかずクラブ)ら芸人6名からのコメント全文は、次ページに掲載。