千鳥がMCを務める『チャンスの時間』#153が、ABEMA SPECIALチャンネルで10月10日(日)に放送された。
今回の放送では、歌手・女優として活躍する鈴木愛理をスタジオゲストに迎え、タバコを愛する芸人たちが、理想のタバコシーンをショートムービー形式でドラマ化し、発表する企画「第2回カッコいいタバコシーンで競え!スモーキンシアター」を実施。
さらば青春の光の森田哲矢、空気階段の水川かたまり、銀シャリの鰻和弘が自ら監督&主演を務め、それぞれ理想のシチュエーションをドラマ化した。
トップバッターを飾った森田の作品は、高校教師である主人公と不良生徒の交流を描いた意外にもハートフルな仕上がりに。爽やかなエンディングに、大悟は「良いダサさですね~」と評価するも、「ちょっと(生徒役の)役者の子がノブに似てた」「(それに気を取られて)物語が入ってこなかった」とコメント。ノブも「高校時代の僕にそっくり」と同意した。
続いて、法外な報酬と引き換えに病に苦しむ人を救う“天才闇医者”を演じた水川の作品では、“緊急手術中に思考を整理するためにタバコ吸う”という理想のシーンを描いたが、千鳥の2人は「くわえタバコ手術?」「かっこいいか?」と爆笑。ノブは「タバコだけいらなかったです。タバコさえなければ完璧なストーリーでした」と評価した。
そして、鰻の作品では、コンビニを舞台に物語が始まるが、鰻と共演者が着るコンビニの制服があまりに“ぴったりサイズ”なことに、大悟が「ムチムチ」「アジアのコンビニみたい」とポツリ。
これをきっかけにスタジオでは笑いが広がり、ノブも「アジアコンビニすぎて全然(話が)入ってこん」と大爆笑。大悟が思わず「一回止めよう」とVTRの強制ストップをかける事態となった。
そんな鰻は、元伝説の不良だったコンビニ店員を演じ、“くわえタバコのままけんか中に先端を切られ、短くなったタバコにもう一度火をつけて一服する”という理想のシーンをドラマ化した。
3作品を見届けたところで、大悟は今回のドラマ作品で脇を固めた俳優たちに注目。「あれぐらいの役者ばっかり集めて一本映画撮ってみようかな。藤田社長金出してくれんかな」と、ABEMAを運営するサイバーエージェントの藤田晋社長の名前を出し、映画界進出をチラつかせると、ノブは即「それは劇場で俺にツッコませよ」とツッコミを入れた。
番組後半では、いかに自分の立場を“棚に上げて”相手のために説教ができるかを競う新企画「どの面下げて説教王!」を開催。挑戦者は、とろサーモンの久保田かずのぶ、アルコ&ピースの酒井健太、みなみかわの3人。
それぞれ挑戦者たちの元へやってきた女性タレントとツイスターゲームを行い、お互いに楽しい雰囲気になったところで、相手役の女性タレントに対して“心を打つ説教”ができるかに挑戦した。
まず酒井の挑戦では、アメリカでの活動に意欲をみなぎらせるグラビアアイドル・十枝梨菜が相手役となり、存分にツイスターゲームを楽しんだところで、雰囲気が一変。「日本でトップ獲ってないのになんでアメリカ行くの?」と説教を始める酒井。
しかし、十枝に逆に言いくるめられてしまい、相づちばかりを打つ酒井に、千鳥は「説教されてるやん。ボロ負けや」と爆笑し、挑戦終了後、ノブが「失格です」と通告した。
続いての挑戦者・久保田は、グラビアアイドル・岩﨑名美を相手に、お門違いな大説教を繰り出し、みなみかわは、シンガーソングライターユニット・Rons weekのメンバーとして活動するHonamiを相手に挑戦。
バラエティー番組初出演だというHonamiに説教を試みるみなみかわだったが、ギター弾き語りで歌を披露したHonamiに「いい歌なんかい」としんみり。「冗談でも傷つけたくないなと思っちゃって」と説教モードに入ることができずに終わってしまったみなみかわに、ノブはまたもや「失格です」と告げた。
全ての挑戦を見届けたノブが「この企画は失敗です」と苦笑いした放送の模様は、ABEMAビデオで放送後7日間、無料で見逃し配信中。
番組情報
『チャンスの時間』#153
ABEMA SPECIAL
URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/91oqEsbc6f7zkF
番組公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC29qkYL1bp4aJDtGra8ZMuQ
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