横山裕と中間淳太が所属グループの“ジョーシキ”を告白 「メンバーが異常に仲がいい」

バラエティ
2021年10月13日

11月5日(金)スタートの新番組『ちまたのジョーシキちゃん』(フジテレビ系・関西ローカル)の初回収録と取材会が先日大阪で行われ、MCの横山裕(関ジャニ∞)と見取り図(盛山晋太郎・リリー)、スタジオレギュラーの蛍原徹と中間淳太(ジャニーズWEST)が参加した。

『ちまたのジョーシキちゃん』は、世の中のありとあらゆる“常識(ジョーシキ)”を調査するバラエティ番組。街行く関西人へのアンケートや意外な出演者が登場する爆笑再現ドラマ、さまざまなスポットの常識を深掘りするロケなどで、時代や場所、シチュエーションによって変化する世間の“ジョーシキ”に迫る。

初回は、「ファミレス」で多くの人が経験しがちな“No.1ジョーシキ”や、昭和・平成・令和と変化する「結婚式」のジョーシキ、中間淳太の母校でもある関西学院高等部の学校生活のジョーシキなどを紹介。コロナ禍だからこそ生まれた結婚式の新しいスタイルや、驚きの特技を持つイマドキの高校生など、一同が初めて知る、ちまたのジョーシキにスタジオは大いに盛り上がった。

収録後に行われた会見では、まず横山裕が「楽しかったです。イマドキの結婚式とか、本当に知らなかったから新鮮でした」と。盛山晋太郎も「僕らの知らない各世代の常識を知ることができて勉強になりました」と笑顔を見せる。

そんなMC陣が「すごく頼もしい」と口をそろえるのが、バラエティの大先輩である蛍原徹だ。当の蛍原は「僕はもう53歳でオッサンですから、今の若い子たちのことを知らないので勉強になることが多かったです」と謙虚にあいさつを。

続けて、中間は「ジャニーズWESTでは最年長ですが、ここでは最年少なので“甘えモード”でやらせていただければ(笑)」と展望を語りつつ、「初回から僕の母校が出てきて懐かしかったです。お世話になった先生のお元気な姿が見られてうれしかった」と感激しきり。

質疑応答では、出演者それぞれの周りにあるユニークなジョーシキを問う質問が。“吉本のジョーシキ”を明かした蛍原が「(若手時代、仕事で遠方に行くときの)新幹線のチケットを芸人が自分で取ることが多い」と吉本芸人あるあるを話せば、盛山も「しかも、指定席からグリーン車になるのがエグいぐらい難しい」と激白。今や全国ネットのバラエティ番組に引っ張りだこの見取り図だが、未だに普通車で移動していることをぶっちゃけ、「え、まだなん?」と横山を驚かせていた。

いっぽう、横山と中間はそれぞれの所属グループの知られざるジョーシキを披露。中間は「メンバーが異常に仲がいい。休みの日でもグループメールが常に行き交っていて、メンバーの舞台の初日や千秋楽には絶対にメールします」とジャニーズWESTの仲むつまじい関係を明かす。

横山は「昔は“関西弁で仕事しなきゃ”というのがありました」と。「でも、ちょっと調子に乗ってラジオで標準語をしゃべって、社長から『おまえのいいとこ、全然出てないよ!』って怒られてました。丸山(隆平)が、ですけど(笑)」とメンバーの秘話をぶっちゃけた。

最後に、横山は「すごく楽しい番組になっていると思います。関西のみなさんに愛していただけるようがんばりますので、応援よろしくお願いします」とコメント。盛山も「長く愛される番組にしたいですね。そして横山さんのことを早く“横山君”と呼べるように、仲よくさせていただきたいです(笑)」と抱負を口にする。

これを受け、リリーは「いずれは蛍原さんも“蛍原君”と呼びたいです」とジョークを飛ばして笑いを誘い、「みなさんの毎週のルーティーンになるような番組に」と。蛍原は「いろんな世代のジョーシキが出てくるから、僕のようなオッサンも10代、20代の若い子もおもしろく見られる」、中間も「家族全員で楽しめる番組。ぜひみんな一緒に見ていただきたいです!」とそれぞれ番組の魅力をアピールし、取材会は締めくくられた。

なお、10月22日(金)には、番組公式TikTokとYouYubeも始動予定とのことで、こちらも要チェックだ。

番組情報

『ちまたのジョーシキちゃん』
フジテレビ系(関西ローカル)
2021年11月5日(金)放送スタート
毎週金曜日 後7・00〜8・00

<出演者>
MC:横山裕(関ジャニ∞)、見取り図(盛山晋太郎、リリー)
スタジオレギュラー:蛍原徹、中間淳太(ジャニーズWEST)
初回ゲスト(11/5放送):久間田琳加

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