サンドウィッチマンが「突破交番」の事件現場に初出動『THE突破ファイル』

バラエティ
2021年10月14日

『THE突破ファイル』

10月14日(木)放送の『THE突破ファイル』(日本テレビ系 後7・00~7・56)で、サンドウィッチマンが「突破交番」に登場する。

サンドウィッチマンが登場するのは、大好評の「突破交番」。サンドウィッチマンの2人は、突破署のメンバーたちと共に連続放火魔を追う熱いキャラクターを演じる。

今回は突破交番に舞い込む事件は、身近に潜む犯罪の一つである「放火」。1年間の出火件数は放火の疑いを含め、全国で4500件以上も発生しているというデータがある。突破署管内でも、昨年末から連続して不審火事件が発生。その数は70件にものぼっていた。そして、また新たな火災が。現場は、新米の出荷作業をしていた家。出火元は庭の倉庫で、近くにわらが置いてあった。

倉庫の中には家族で一生懸命作った米が入っていたため、被害者たち(ぺこぱ・シュウペイ、生見愛瑠)は落胆。突破署のメンバーと共に現場を訪れた司令官の伊達(伊達みきお)と副司令官の富澤(富澤たけし)は事件の解決に全力を尽くすと約束するが、まだ犯人の正体も足取りもつかめていなかった。

放火事件が発生した場所に共通点はなく、時間も昼夜問わず発生。過去の事件を洗い直してみても、わらの束に火をつけたケースが多いだけで、ほかに大きな特徴は見当たらない。警察の捜査が難航する中、それをあざ笑うかのように、また新たな放火事件が連続して発生。現場付近で、キャップをかぶった黒フードの怪しい男が目撃されるが、放火は現行犯か決定的な証拠がないと逮捕に踏み切れない。

その後、黒フードの怪しい男を発見した突破署のメンバーは気付かれないように尾行を開始。しかし、周囲を警戒しているのか、それとも警察が慌てている様を見て楽しんでいるのか。黒フード男は、特に何もしない。間違いなく放火事件と関係がある不審者を前にしながらも、手詰まり状態の警官たち。果たして、この不審者を現行犯で逮捕するミラクルな突破法はあるのか?

スタジオゲストには、志田彩良と鈴鹿央士が初登場。今回の「突破交番」は、オールスターメンバーが勢ぞろいだったため、志田は「豪華すぎて途中から『アベンジャーズ』を見てるのかと思いました」と感激。いつもはスタジオで突破署の警官たちの活躍を見ているサンドウィッチマンも彼らの上司役で登場し、“朝ドラ”同様に味わい深い演技を披露している。犯人逮捕のシーンでは、VTR前半のキャラとは違う意外な一面も見せ、何げない会話がそのまま「漫才」になっている2人のコミカルなやりとりも注目だ。

『THE突破ファイル』
日本テレビ系
2021年10月14日(木)後7・00~7・56

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