10月15日(金)放送の『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)に、横山裕(関ジャニ∞)と高橋茂雄(サバンナ)がゲスト出演する。それに先駆け、横山からコメントが到着した。
今回の放送は、待望のニューアルバム『8BEAT』を11月17日(水)にリリースする関ジャニ∞の横山裕と、お笑い芸人の高橋茂雄が登場。特集のテーマは「進化するリモートエンタメ最新情報」だ。新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨今、エンターテインメント業界では、“リモートエンタメ”という新たな活動形態が生まれた。
出演者が遠隔操作で作品を制作するリモート映画や、音楽や演劇、お笑いといったライブのリモート配信は、コロナ禍が長引く中で今や一般的な存在に。番組では、そんな日々進化を続けるリモートエンタメの最新事情について語り合っていく。
スタジオでは、デジタルライブエンターテインメントの市場規模が急拡大している現状や、「リモート美術館」「リモート旅行」といった話題のリモートエンタメについて解説。そして、今回の本題である「リモート脱出ゲーム」を紹介する。
これは、離れた場所にいる2人がパソコンでやりとりしながら謎を解いていくゲームで、新たなリモートエンタメとして熱い注目を集めているという。そこで今回は、番組で独自に制作したオリジナルのリモート脱出ゲームを、脱力メンバーが実際にプレイし、その面白さを体感してみることに。
まずは、解説員の岸博幸と吉川美代子が挑戦。2人は別々の部屋にいながら、互いに息を合わせて協力し合い、見事謎解きに成功する。続いて挑戦するのは、横山と高橋のペア。ゲーム制作の仕事に携わった経験も持つ高橋は自信満々で、ましてや気心の知れた横山と一緒なら必ずクリアできるはず、と意気込んでプレイを始めるが…。実は高橋にとって、これが超難関ゲームとの過酷な闘いの幕開けに。
収録を終え、横山は「いつもは『台本を崩してください』と言われることが多いんですけど、この番組は筋がしっかりとあるので、そこにどうやって乗っかるのか、そしてどこまで崩すのか、そういったあたりを考えながら収録に臨みました」と初出演を振り返る。
見どころについては「高橋さんの“てんやわんや”じゃないでしょうか(笑)。今回はとにかく、高橋さんのお笑い芸人としてのすごさを改めて感じました。リアクションもめちゃめちゃ早いし、瞬発力がとんでもない。とにかく面白い」と高橋を絶賛。
「僕に関しては特に見どころはないです(笑)」と謙遜しながらも、「今回は僕も、いち視聴者として、大笑いしながら番組を見たいと思います」とメッセージを寄せた。横山のコメント全文は、次ページを参照。