10月22日(金)の『オオカミ少年』(TBS系 後7・00~8・57)は、2時間スペシャルを送る。
この番組は、あらゆるジャンルの情報をVTRで出題し、それが「ウソ」か「ホント」かを当てるクイズバラエティ。浜田雅功がMCを務め、SixTONESのジェシーと田中樹がレギュラー出演している。2時間スペシャルとなる今回は、10月9日(土)に放送された『オールスター感謝祭’21秋 30周年超特別版』のミニマラソンの裏で行われていた衝撃のドッキリを公開する。
『オールスター感謝祭』当日、ランナーとしてミニマラソンに出場したジェシーと那須川天心だが、実はその裏で驚きのドッキリが行われていた。「憧れの人に会える」という“ウソ”ロケで呼ばれた2人は、ビシッとタキシードを着て緊張の面持ちでスタンバイ。しかし、ご対面のタイミングで目隠しを取ると、そこはスタート10分前のマラソン会場だった。
「もう大っ嫌いと思いました(笑)」(ジェシー)、「コーラだと思って飲んだらコーヒー吹き出す、あれのすごいバージョン」(那須川)と語るほどの衝撃を受けながらも、生放送ではそんなことを微塵も感じさせずマラソンを見事完走した2人。しかし、どちらかは事前に全てを知っていた。驚いたふりをして走っていた「オオカミ少年」は果たして。
ハリウッドザコシショウによる人気企画「笑い我慢!ザコシカラオケ」は、人気アーティストとのコラボで送る。最初の挑戦者には、倖田來未が登場。大ヒット曲「愛のうた」を歌う倖田が見ているのは、ザコシなのか、それとも普通のカラオケ画面なのか。
そのほか、「いぬのおまわりさん」で一躍有名になった3歳の歌姫・村方乃々佳ちゃん、アニソン界のレジェンド・高橋洋子も参戦する。
「ピタゴラ鉄球ドッキリ」では、V6の三宅健とSixTONESの田中樹がジャニーズ先輩後輩対決。全長100メートルのピタゴラ装置の最後に襲ってくる巨大鉄球を知っていて演技をしているのは、先輩・三宅、後輩・田中のどちらなのか。
そして、東京オリンピックで大活躍した3組のメダリストも参戦。驚異の身体能力を生かした“奇跡映像”に挑む。女子バスケット史上初のメダル獲得に貢献したパワーフォワード・馬瓜エブリン選手&スリーポイントの名手・三好南穂選手、卓球の混合ダブルスで金メダルを獲得した水谷隼選手、バドミントン混合ダブルスで銅メダルを獲得した“わたがしペア”こと渡辺勇大選手&東野有紗選手の3組が、それぞれの競技で前人未到の神業に挑戦。だが、その中の1つはCG合成した映像となる。
スタジオには、よるおびドラマ『この初恋はフィクションです』から飯沼愛、坂東龍汰、窪塚愛流、映画「かそけきサンカヨウ」から石田ひかり、志田彩良、さらに、ケンドーコバヤシ、陣内智則、近藤春菜、藤本美貴を迎えて送る。
『オオカミ少年』
TBS系
2021年10月22日(金)後7・00~8・57
(レギュラー放送は毎週金曜 後7・00~8・00)
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