11月7日(日)放送の『週刊さんまとマツコ』(TBS系 後6・30~7・00)は、伝説の罰ゲームを生み出した舞台装置・特殊装置の製作会社「秋山メカステージ」を掘り下げる。
スタジオには社長&入社36年目のベテラン社員が登場。川島明(麒麟)の進行で、バラエティ番組の罰ゲーム「逆バンジー」などを製作した“吊りのプロ集団”「秋山メカ」がこれまでに手掛けてきた超大作や、現在直面している経営危機について掘り下げていく。
「秋山メカ」は『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』(NTV)でバラエティ初の「逆バンジー」を生み出したほか、『リンカーン』で「人間大砲」、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(CX)で「人間クレーンゲーム機」など、昭和から平成にかけて画期的な罰ゲーム装置を作りバラエティ番組を盛り上げてきた。さんまは『オレたちひょうきん族』(CX)で罰ゲーム装置を使用しており、実は当時初めて「逆バンジー」を体験したのがさんまだったのでは? という秘話が飛び出す。
「秋山メカ」は罰ゲーム装置だけでなく、「滝沢歌舞伎」の“腹筋太鼓”、北島三郎や小林幸子が出演した『NHK紅白歌合戦』の豪華ステージセットの特殊装置の一部も手掛けてきた。美空ひばりの伝説の東京ドーム公演で登場した巨大クレーン式エスカレーターなども作っていたことが紹介され、さんま&マツコは大興奮。そんな大々的な装置を生み出してきた「秋山メカ」だが、実は現在、社員数6名、平均年齢63.1歳と味のあるベテランだらけ。その純朴なキャラクターにさんま・マツコも爆笑の連続となる。
『週刊さんまとマツコ』
TBS系
2021年11月7日(日)後6・30~7・00
©TBS