日本一の歌声を決める『歌唱王』（日本テレビ系）が12月に放送されることが決定、南原清隆が大会委員長を、またDJ松永が応援大使を務めることも分かった。
2013年に誕生し今年で9回目を迎える『歌唱王』では、これまで多くのスターが誕生。2015年に出場した木下晴香は昨年、実写映画「アラジン」でジャスミン役の声優を担当。俳優・中村倫也と共に紅白歌合戦に出場し、その歌声に多くの注目が集まった。
今大会は応募総数が1万6000件以上にものぼり、その中から選ばれた優勝者には賞金300万円と、2022年放送予定の日テレ大型音楽特番への出場権が与えられる。
大会委員長・南原清隆 コメント
『歌唱王』は今年で9回目となりますが、
毎年、年末に素敵な歌声を聞いて新年を迎える、僕にとって節目のような番組です。
年々応募総数も増えてきている中、今年は特に参加者の方々の“熱さ”というか、人生をかけて臨んでいる“真剣勝負”な感じが強いように感じています。
今回、“応援大使”として参加してくれるDJ松永さんは、
ご自身もDJとして世界の舞台で戦ってきた人ですから、勝者の気持ちも敗者の気持ちもわかっているということで、“応援大使”という立場にぴったりだなと思います。
今年も美しい歌声と感動のドラマが見られることをとても楽しみにしています！
応援大使・DJ松永 コメント
「音楽」というひとつのジャンルの中で、その人が積み上げてきた人生が見られる大会だと思うので、音楽界としてこういう場所があることが本当に素晴らしいと思います。
参加者によって、子供ならではの良さも、年を重ねた方ならではの良さもあって、どういう方向から見たらいいのか迷ってしまいますね。
僕もDJの賞レースでは勝ち負けで何度も傷ついたことがあります。
参加者の皆さんは、敗れて見られたくない姿を見せる覚悟で上がってきているわけだから、それだけで本当にカッコいいと思うし、この『歌唱王』で本戦に参加している時点ですごいんだよ！ ってことを応援大使として伝えたいですね。
『歌唱王』
日本テレビ系
2021年12月放送
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