11月28日(日)放送の『日曜日の初耳学』(MBS/TBS系 後10・00〜10・54)は、林修が飲食店プロデューサー・稲田俊輔にインタビューを行う。
林修が“時代のカリスマ”と一対一で対峙する企画「インタビュアー林修」に、飲食店プロデューサー・稲田俊輔を迎え、知られざる飲食業界の裏事情について話を聞くとともに、林も目を見張る“食”へこだわりと探求心に迫る。
これまでに割烹料理やフランス料理など、さまざまなジャンルの飲食店を数十店舗以上立ち上げ、現在は南インド料理レストラン「エリックサウス」で総料理長を務める稲田。飲食店のプロフェッショナルである稲田にぜひ話を聞いてみたいと林が指名するきっかけとなったのが、あるグルメ雑誌に掲載された「カツカレーが嫌い」という稲田の記事。稲田の持論を絶賛し意気投合する2人だが、誰もが好きそうなカツカレーを稲田が否定するその真意とは。
いっぽう、そんな稲田が今危機感を抱いていると話すのが、日本の飲食業界の現状。コロナ禍を乗り越えてなお「これからが正念場」と語る、その意味とは。自らも経営者の立場である稲田が飲食業界の知られざる裏事情を明かすとともに、これまであまりテレビが伝えてこなかった業界のタブーにも斬り込む。さらに、自身の成功体験をもとに考える、飲食店がこれからの時代を生き抜くための提言も。
また、“食のイメージの単色化”について問題提起した林に対し、本来料理にはバリエーションがあっていいと主張する稲田が、オムライスやサンドイッチなどの例を挙げ、食を多彩に楽しむためのさまざまなヒントを教える。そんな稲田が推奨する“小籠包のおいしさを最大限味わえる食べ方の極意”をスタジオゲストの瀬戸康史が検証。さらに、食のプロだからこそ知る、食べログの見方と活用法を伝授する。
誰もがうっすら知っているけど深くまでは知らない“話題のトレンド”を掘り下げていく「初耳トレンディ」では、「スマホ新時代の最強活用術」を特集。この秋、新時代の幕開けと言われる最新機種が続々登場したスマートフォンの世界。そこで、かじがや卓哉らスマホに詳しい専門家とともに、最新スマートフォンに搭載された便利機能を余すところなく使いこすための活用術をアップデート。知ればきっと役に立つ、画期的な機能が続々登場する。
スタジオゲストには、アンミカ、伊藤寧々、河北麻友子、澤部佑(ハライチ)、瀬戸康史、田村淳、Dream Ami、中島健人(Sexy Zone)が出演。
番組情報
『日曜日の初耳学』
MBS/TBS系
2021年11月28日(日)後10・00〜10・54
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