千鳥がMCを務める『チャンスの時間』#160が、ABEMA SPECIALチャンネルで12月5日(日)に放送された。
今回の放送では、モデル・タレントの高田秋がスタジオゲストに登場。“ちょいエロ”要素のあるバラエティが人気の配信コンテンツにおいて、アイドルたちが活躍できるチャンスが転がっていると目をつけた番組が、次世代のちょいエロスター発掘を目指す新企画「ちょいエロ番組にハマりたい!女性タレントアンケート講座」を実施する。
第1回となる今回は、グラビアアイドルの伊藤しほ乃、アイドリング!!!の元メンバーでタレントの河村唯、仮面女子の元メンバーでタレントの上矢えり奈という3人のニュースター候補たちをスタジオに迎え、事前にとったアンケートを元AKB48の大島麻衣と、紺野ぶるまが“桃ペン先生”として添削。大悟も審査に加わり、候補生たちがバラエティ番組で活躍する“ちょいエロ”スターになれるようアドバイスしていく。
アンケートでは「“自分はエロいな”と思う瞬間は?」「どこからが浮気だと思いますか?」などの質問が。伊藤と上矢の回答に大島は「番組スタッフが食いつく具体的な話を書く」「編集を意識した強いワードを使う」「直接的な単語を使うのはNG」など、アンケートに答える際のポイントを伝授するなど、改善点を指摘。しかし「言葉使いとか選び方で変わっていくと思います」と、今後の活躍に期待を寄せた。
そんな中で「そういう基準で生きていません」「人によるので、価値を決められない」などと終始“堅すぎる”言葉で、全く盛り上がらない回答を連発していく河村に、大島は「(バラエティ番組の)アンケートでこの回答というのは、話も広がらないし、キャスティングにも引っかからないので、ダメです」と一刀両断。
その後も質問の答えにもなっていないような、真面目すぎる回答を続けていく河村に、ノブも思わず「国連でスピーチしとんか」と表現。大島は「もう河村のカウンセリング用紙を見てるみたいです」と漏らすなど、お手上げ状態に。常にどっちつかずな意見や、的外れな回答、言動を繰り出す河村に向けて、大悟は「芸能界に向いてなさすぎて面白い」と最終的にエールを送った。
番組ではさらに、恋愛や学校などをテーマにした“あるある”動画がSNSなどで人気を集めているのに対し、あえて男性にしか刺さらない“男あるある”でバズるネタを発掘する企画「男だらけのあるある選手権」第3弾・後半戦の模様も放送。
ドランクドラゴンの塚地武雅、ダイアンのユースケ、さらば青春の光の森田哲矢、錦鯉の渡辺隆、バイク川崎バイクと、大悟を加えた6人のおじさん芸人たちが、次々とリアルな“あるある”を披露していく。
バイク川崎バイクの「相席居酒屋で職業がバレそうになったときに、なぜか隠すさらば青春の光・森田」というネタをきっかけに、森田が「バイクさんは美容師、僕が古着屋の店長、(ニューヨーク)屋敷が謎のアプリ作ってるITの社長」と、自身らが相席居酒屋に行く際に語っている“仮の身分”を明かし、スタジオは爆笑。
そんな「男だらけのあるある選手権」第3弾では、アラフィフ独身男性の日常を切り取った、哀愁たっぷりな“あるある”を披露した塚地が見事優勝。優勝が決まり絶妙な表情を浮かべた塚地を、芸人たちは「塚地さんの“あるある”は良かったな〜」「TikTokやったほうがいい」などと絶賛した。なお、本放送の模様はABEMAビデオで放送後7日間、無料で見逃し配信中だ。
番組情報
『チャンスの時間』#160
ABEMA SPECIAL
2021年12月5日(日)後11・00〜
※放送後7日間、無料で見逃し配信中
ABEMAビデオURL:https://abema.tv/video/episode/90-979_s1_p160
番組URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/EC2XoQcRX2WRHh
番組公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC29qkYL1bp4aJDtGra8ZMuQ
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