12月14日(火)放送の『マツコの知らない世界』(TBS系 後8・57~10・00)は、「粘土の世界」と「バタートーストの世界」の2本立てで送る。
「粘土の世界」では、舞台や撮影の合間に趣味として22年間粘土をこね続けてきたという俳優の片桐仁が登場。片桐は絵画を学んでいた少年時代、デッサンで使うねり消しゴムを粘土のようにこねて遊んでいたという。美術大学時代に絵を褒められたことはないが、粘土作りだけは評判が良かったことから、片桐にとって、いつしか心のより所となった。
今回はそんな片桐から「粘土の世界」を学ぶことに。粘土の種類やその歴史などの基礎知識、指でこねることで癒し効果があるという粘土のメリットを聞くほか、銅像など、手軽に世界の一流作品を楽しめる場所や、片桐が崇拝するアーティストたちも紹介してもらう。
映画『シン・ゴジラ』の雛形となった、マニアにはたまらないシン・ゴジラの粘土作品がスタジオに登場。皮膚の質感を出すために使ったという、マツコ・デラックスも驚くあるモノが明かされる。はたしてマツコを夢中にさせる粘土とは。
「バタートーストの世界」を語ってくれるのは、バタートーストを30年以上食べ歩いて研究している梶田香織さん。梶田さんは喫茶店を経営する伯母の影響でバタート―ストにハマり、製パン会社に就職。そこでパンの作り方を学んだ後、全国各地でバタートーストを出す店を500軒以上も巡ったという。
そんな梶田さんから、お家でもおいしく焼けるバタートーストの作り方や、さらにワンランク上の味わい方を教えてもらう。また、梶田さんが選りすぐったバタートーストがおいしい喫茶店も紹介。スタジオでは、モーニングサービスで有名な愛知県から、名店の味が登場。できたてのバタートーストをマツコが食べ尽くす。こだわりの食パンとバターがマツコの食欲を刺激する。
動画
番組情報
『マツコの知らない世界』
TBS系
2021年12月14日(火)後8・57~10・00
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