千鳥がMCを務める『チャンスの時間』#161が、ABEMA SPECIALチャンネルで12月12日(日)に放送された。
今回は、「2021年下げ納め ノブの好感度を下げておこうSP!」と題し、好感度が上がり続けているノブがスキャンダルを起こしてどん底に落ちることがないよう、前もって好感度を下げておく番組の大人気企画「ノブの好感度を下げておこう!」を振り返る特別編を放送。
これまで7回にわたって行ってきた「ノブの好感度を下げておこう!」では、総勢18名の芸能人がゲストとして参加。楽屋あいさつに訪れたゲストたちに対し、スタジオでモニタリングする大悟からの指示を受けたノブが“イヤな奴”を演じて、好感度の下降を狙う“好感度落下チャレンジ”を行ってきた。
番組では早速、野村周平を相手に、大悟絶賛の名シーンが誕生したシリーズ最新作から振り返ることに。ノブは野村を食事に誘うと、「薄いサーロインにウニ巻いて金箔のってるやつ知ってる?」と、いかにも高級そうなメニューを話題に出す。「庶民的なご飯を食べるのかなと思っていた…」と驚く野村に「庶民じゃないもん。3年前に庶民じゃなくなりました」と断言。
そのほか、腕時計を見せびらかして、「これ一ヶ月くらい貸してやろうか?」と提案したり、SNSの総フォロワー数が「250万くらい(収録時)」という野村に、「懐かしいな、200万の頃」と嫌味を言い、「SNSのフォロワー数が人の価値」と豪語するなど、“最低野郎”を演じた。
もはや本企画の定番となっている“ノブのフォロワー数自慢”は、テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーにも炸裂。地上波のレギュラー番組では共にMCを務めている弘中アナに対し、「俺のインスタのフォロワー数とか影響力知ってる?」と言い放ち、「この間100万フォロワーいきました(収録時)」と話す弘中アナに「ようこそ。僕は(フォロワー数)100万からしか喋らない。君も僕も勝ち組だ」などと声高に宣言し、弘中アナをドン引きさせた。
さらに、アイドルグループ・℃-uteの元メンバーで歌手の鈴木愛理や、乃木坂46の元メンバーで現在はプロ雀士としても活躍する中田花奈といった元アイドルたちにも“好感度落下チャレンジ“を敢行。ノブの理不尽な言動にも負けず、終始笑顔の鈴木に対して“前代未聞のサイン”を色紙に書いて渡す場面や、ノブの奇行の数々にうっすらと涙目になっていく中田に対し、「上を向いて歩こう~涙がこぼれないように~」と熱唱した場面を振り返った。
番組の最後にスタジオでは、進行役のABEMAアナウンサー・西澤由夏アナからの「他にも今のうちに(上がりすぎた)好感度を下げておいた方がいい人っていますか?」との質問をきっかけに、新たな展開が。
ノブは後輩のかまいたちの濱家隆一の名を挙げ、「下げ頃にきてると思うよ」とコメント。大悟も「(好感度が)上がりっぱなしやから、わしの飲みの誘いとか断りだした」と明かすと、「わしとおったら良くないということを分かりだした」「(上がりすぎた好感度を)下げて、飲み友達に戻さんと」と続け、スタジオの笑いを誘った。この模様は、ABEMAビデオで放送後7日間、無料で見逃し配信中。
番組情報
『チャンスの時間』#161
ABEMA SPECIAL
URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/DdVXbxVKEzqoNP
番組公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UC29qkYL1bp4aJDtGra8ZMuQ
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