12月29日(水)に、サンドウィッチマンがMCのスポーツバラエティ『ネンイチ!』(TBSほか)が放送される(一部地域を除く)。
この番組は、2021年にスポーツ界で起こったさまざまな出来事を独自の調査と最新AIで分析し、番組で取り上げた選手も気づかなかった驚きの新事実を発掘していくスポーツバラエティ。
2021年、スポーツ界の話題をさらったエンゼルス・大谷翔平選手の今年の会見、延べ10時間以上を全部見て、最新の“感情認識AI”で分析。神対応で知られる大谷選手だが、「どんなニックネームがいい?」「税制についてどう思う?」「呪術廻戦のどこが好き?」など彼が“ネンイチ驚いた質問“が明らかに。さらに今年のホームラン全46本の“ネンイチ「ドヤった」ホームラン”を独自の切り口で調査する。
また、今年現役を引退したプロ野球日本ハムの元投手・斎藤佑樹氏が『ネンイチ!』のカメラに秘話を初披露。話題の「株式会社斎藤佑樹」と“ネンイチ迷った会社名”や、11年間で投げた全14164球の中から「11年イチの1球」を初めて明かす。さらに、“ネンイチ「グッときた言葉」”に秘められた知られざるエピソードとは。
そして、東京五輪で女子バスケットボール日本代表を史上初の銀メダルに導いたトム・ホーバス元監督(現在は男子日本代表監督)も登場。“鬼軍曹”の異名を持つホーバス監督のTBSにある今年1年の映像、延べ120時間を全てチェックして“怒りシーン”をAI分析。「AIコンピューターすごいね!」と驚いた、本人だけが知る怒りの真実とは。
スタジオゲストには、トム・ホーバス監督に加え、日曜劇場『日本沈没-希望のひと-』(TBS系)での女優デビューも話題となった元飛込日本代表の馬淵優佳、そして名門・済美高校野球部出身で野球が大好きなティモンディの前田裕太と高岸宏行を迎える。
MCを務めたサンドウィッチマンの伊達みきおは「とにかく収録が面白かったですね。今年はスポーツが本当に盛りだくさんでしたから。大谷選手や斎藤佑樹さんだけでも1時間では収まらないぐらい中身がありますが、そこをギュっとした番組になりました。スタジオに来ていただいた女子バスケット日本代表のトム・ホーバス元監督はいつも怒っているというイメージが強いですが、そのひと言ひと言に愛情がこもっていることが分かると思います。すごくいい人だということが伝わればうれしいです」とコメント。
相方の富澤たけしは「感情を調べる最新AI分析が面白かったですね。自分らの漫才をあれで一本見てみたいと思いました。それと“株式会社斎藤佑樹”のネーミングで、もう一個の候補が聞けるのはこの番組だけですから、そこをぜひ楽しみにしていただけたらと思います」と収録の感想と見どころを語った。
番組情報
『ネンイチ!』
TBSほか
2021年12月29日(水)後11・40~深0・40(一部地域を除く)
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