かまいたちがMCを務める『かまいたちのぶっつけ本番グランプリ』（テレビ朝日系）が、1月6日（木）に放送される。
この番組は、芸能人が“初めての○○”にぶっつけ本番で挑戦する奇跡の瞬間を2022年の初笑いとして紹介していくバラエティ。MCでありながら誰よりも体を張ってチャレンジするかまいたち、さらにスタジオには“台本通りにやらない”が大好物のアンタッチャブルの山崎弘也、台本を読み込んで準備するタイプだというSixTONESの田中樹と朝日奈央、「やればできる！」が座右の銘の元高校球児・ティモンディの高岸宏行が登場する。
収録本番まで全く知らされていなかった「ぶっつけ本番カラオケ」に挑戦することになったスタジオメンバー。まずはカラオケでのバイト経験もあり、濱家隆一に「歌は得意」と評される山内健司が、人生で一度も歌ったことのないハイトーンボイスの楽曲「大都会」（クリスタルキング）にぶっつけ本番でチャレンジ。「血管ぶちぎれる寸前」と語るほど本気の歌唱を見せる。
現役アイドルの田中も、突然の指名に戸惑いながらも腹をくくり、「本気で歌います！」と気合十分に宣言。しかし「絶対メンバーに見せたくない！」と本気で恥ずかしがるハプニングが発生する。
朝日は「アーティスト事務所なので失敗できない」と靴を脱ぎ裸足になって真剣な面持ちで歌い始めるも、山崎とかまいたちの悪ふざけに巻き込まれる。そんな中、高岸は母校・済美高校野球部の独特の発声法で育まれた歌声を披露し、意外な才能を発揮する。
さらに、かまいたちの2人はぶっつけ本番でドラマ撮影に挑戦。数々のドラマや映画で活躍する波岡一喜らに囲まれ、アクションあり、アドリブありの「極道ドラマ」の主役として演技に挑むことに。「今回の演技をきっかけにドラマのオファーをもらおう」と気合が入る山内だが、山崎を筆頭にしたスタジオメンバーから「何あれ？」「こんなのドラマで見たことない！」と演技の細部までイジリ倒され、「何回同じところ流すねん！」「どんだけイジられんの？」とタジタジ。続く濱家も「意外にいい感じ…？」と思いきや、一同大爆笑のアドリブシーンを生み出すなど予想外の展開へ。
そして見るからに難しそうな陸上のハンマー投げのぶっつけ本番には、高岸、ワタリ119、浜口京子ら肉体派のタレント、そしてプロレス界からオカダカズチカも参戦。ハンマーの重みやコントロールが難しく、素人がいきなりできるような種目ではないハンマー投げだが、意外な挑戦者がまさかの奇跡を起こし、スタジオのメンバーも仰天する。
かまいたち コメント
山内健司
ぶっつけ本番のときにその人の性格とか、あまりいじられたくない部分がめちゃくちゃ前面に出るなって思いました。今回演技に挑戦して、これをきっかけにドラマのオファーをもらおうというくらい気合を入れていたんですけど、ザキヤマさんにいじられたことによってちょっと遠のいたなという気がしました。ほじくり返されると思ってないところをほじくり返されたので…ぶっつけ本番にあの方を呼んだらだめなんです！ 高岸君は、スポーツ系得意なのは知ってたんですけど、意外な才能も発覚してびっくりしました。あと濱家の自分に酔っている演技はぜひ見てほしいですね！
濱家隆一
やっぱり練習とかリハーサルって大事やねんなってめっちゃ思いました。ぶっつけ本番ということによって、その人の見られたくない部分が出ちゃうし、（番組も）絶妙にそういう部分が出る企画を用意してくる。失敗してもやり直しできないから、挑戦してくれた人たちもほんまにあのまま帰っていると思うと…トラウマになりますね（笑）。でも、出演した皆さんが「見てほしくない」ってなればなるほど面白い番組です。特に演技してる時の山内のアドリブと、朝日奈央ちゃんの歌はぜひ見てほしいですね。朝日ちゃんがあんな恥ずかしがってるところ見ないから。僕のところはマジで見ないでほしいです（笑）。
『かまいたちのぶっつけ本番グランプリ』
テレビ朝日系
2022年1月6日（木）後11・15～深0・15※一部地域を除く
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