1月26日(水)放送の『水野真紀の魔法のレストラン』(MBS/関西ローカル)では、食に詳しい芸能人として知られる長野博が、食レポを一般人に遮られ戸惑いの表情を浮かべるシーンが続出する。
今回は「ぼてぢゅう」「京都 錦わらい」「ゆかり」の関西3大お好み焼きチェーンの担当者がお互いにライバル店を敵情視察。同業者ならではの視点で「ここが悔しい!」と思うポイントを激白する企画を送る。
関西に33店舗を展開し、ファミリー層を中心に年間売り上げ約30億円を誇る「京都 錦わらい」では、「ゆかり」と「ぼてじゅう」の担当者が“とろふわ”食感の看板メニュー「わらい焼き」をべた褒め。
続いて長野をはじめとする出演者がその「わらい焼き」を食べようとすると、「錦わらい」の担当者が「まずは卵の風味がふわっと…」と先に解説をし、長野はたまらず「先に食レポ言うのやめていただいていいですか?」とツッコみ、笑いを誘った。
また、ロザン・菅広文の食レポに対しても、担当者はすかさず「そしてこれね」とコメントを重ねようとするが、菅は「めちゃめちゃしゃべりますやん。長野くんが感想言うから。絶対そっちのほうがこの店にとっていいですよ」と制止する。
ようやく食レポの“出番”が回ってきた長野は「(通常の)粉もんは小麦粉がメインな感じがするけど、(わらい焼きは)卵がメインのような食感で美味しい!」とさすがの食レポで絶賛した。
さらに、お好み焼きなのにソースがかかっていない常識破りの人気メニュー「京天焼」を食べた長野が「ソースなくても味がしっかりしてますね」と感想を言うやいなや、またしても担当者がコメントを。
「生地の中にしっかり出汁を入れることによって味もしっかりすると思うんですけど、食感が普通のお好み焼きよりやわらかくて、とろっとする感じが…」と先に詳しく解説してしまい、菅が「それを長野くんが言うから!」と再びツッコみ、店の担当者が「失礼しました」と素直に謝ると、店内は笑いに包まれた。
番組情報
『水野真紀の魔法のレストラン』
MBS(関西ローカル)
2022年1月26日(水)後7・00~8・00
©MBS