日バラ8『街グルメをマジ探索!かまいまち』(フジテレビ系)が、1月30日(日)に放送。それに先駆け、MCのかまいたち(山内健司、濱家隆一)、ゲスト審査員の白石麻衣からコメントが到着した。
この番組では、「ひとつの“まち(街)”に、徹底的に“かまい”まくる」との意味が込められた番組タイトルが示す通り、芸能人たちがひとつの街を徹底的にリサーチし、厳選したその街一番の“最高の店”の“最高の一品”を紹介。かまいたちの進行のもと、熱量MAXのプレゼンバトルが繰り広げられる、新趣向の「街グルメの賞レース番組」だ。
満を持してゴールデンタイム進出を果たした前回に続いて、今回も芸能人プレゼンターたちがリサーチからロケハン(撮影に適した場所を探し、事前に下見すること)、プレゼン方法に至るまで、全てを自らが担当。数日間にわたってその街に通い詰め、並々ならぬ熱意と個性あふれる審美眼で選び抜いたスペシャルな店を次々とプレゼンする。
そして今回“かまいまち”する街は、古くは浅草寺や仲見世通り、最近ではスカイツリーなど、東京きっての観光地として有名な台東区の「浅草」と、劇場やライブハウスが立ち並び、“サブカルの聖地”とも呼ばれる東京・世田谷区の「下北沢」。
浅草編では白石麻衣、下北沢編ではウエンツ瑛士がゲスト審査員として参加し、MCのかまいたちとともに、それぞれの街へ。芸能人プレゼンターたちの案内で“最高の店”を訪れ、“最高の一品”を堪能していく。
またゴールデン第2弾となる今回は、プレゼンター陣の豪華かつユニークな顔ぶれにも要注目。浅草編では神田愛花、馬場典子、馬場ももこのアナウンサー3人が、下北沢編では酒井美紀、野呂佳代、中山忍の女優3人が参戦を果たし、激しいグルメプレゼンバトルを展開する。
浅草でのプレゼンバトルでは、「事務所の後輩の馬場ももこには絶対に負けたくない」と意気込む神田が、店の情報だけでなく、浅草の街の歴史も勉強する徹底的なリサーチを行い、テレビ初登場となる名店を発見。
「これまで365日外食してきたので舌は肥えているはず」と豪語する馬場典子も、地元の人々から長年愛されている老舗店を。「誰でもマネできると思いきや、実は誰も作れない味」という逸品をプレゼンする。
また、これまでの『かまいまち』全てに出場し、前回MVPの座を逃して悔し涙をみせた馬場ももこは、リベンジを果たすべく、いつも以上の熱血ぶりを発揮。過去最多の品数を食べ歩いた末に発見した、老舗店の裏メニューを紹介する。
白石は3人の熱心なプレゼンと、おいしい料理の数々に感激しきりで、審査結果発表の際にはなぜか号泣。その涙の理由とは…?
続く下北沢のプレゼンバトルでは、取材した店のランキングを独自に作成するなど、事細かなデータ分析で勝負する酒井。とにかく食べまくり、なんと5キロも太ってしまったという野呂は必死の捜索の甲斐あって、本来は取材NGの店を紹介する。
いっぽうの中山は、バラエティ番組ということを忘れるほど店探しに没頭。手作りの巨大マップや特注ボールペンを駆使した熱量の高いリサーチの末に見つけ出した、絶品メニューをプレゼンする。しかし、最後には涙を見せるサスペンス状態に…。
収録を終え、山内は「浅草編も下北沢編も、プレゼンターのみなさんの熱意がすごかったです。浅草のエンディングなんて、泣いてしまう人が続出でしたから」と。
「なんか、去年の『M-1(グランプリ)』で錦鯉さんが優勝した瞬間を思い出しましたね(笑)。やっぱり、『かまいまち』って“賞レース番組”なんやなって、改めて思いました。なんなら『街-1グランプリ』と呼んでほしいくらいです(笑)」とアピールを。
濱家も「今回もプレゼンターの方々が真剣に取り組んでいる姿が印象的でした。でも、その分、審査員として来てくださる方は大変やと思います。特に今回、白石さんが泣きだしたときはびっくりしました。じんわり涙する、とかいうレベルじゃないんですよ、もう盛大に、ボロボロボロボロ〜って(笑)」と振り返った。
対する白石は「MVPを選ぶのが大変で。最後の審査結果発表のときも、私も思わずもらい泣きしてしまって…。あんな展開になるとは、夢にも思わなかったです(笑)。本当にプレゼンターのお三方がみなさんすてきな方々ばかりで、感動しました!」と感想を寄せている。3名のコメント全文は、次ページに掲載。