「TELASA presents バラバラ大選挙」の第3回グランプリが発表。グランプリを獲得した『ハマスカ放送部』と『NEWニューヨーク』が、『スーパーバラバラ大作戦』に昇格することが決定した。
豪華出演者×若手クリエイターがタッグを組み、平日深夜に放送している新感覚のエンタメゾーン『バラバラ大作戦』。その全14番組中でいちばん面白い番組を選ぶ、『TELASA presents バラバラ大選挙』のグランプリが決定した。
第3回を迎えた『バラバラ大選挙』では、15万票を超える投票の結果、獲得票数トップに輝いた『ハマスカ放送部』(毎週木曜 深2・16〜2・36)が「視聴者グランプリ」を獲得。
そしてテレビ朝日構内で働くスタッフ対象の社内投票により、『NEWニューヨーク』(毎週木曜 深1・56〜2・16)が「テレ朝グランプリ」に選ばれた。グランプリを獲得した2番組は、4月から新設される平日23〜24時台の新エンターテインメントゾーン『スーパーバラバラ大作戦』に昇格する。
『ハマスカ放送部』は、ロックバンド・OKAMOTO’Sのベーシスト、ハマ・オカモトと乃木坂46のメンバー・齋藤飛鳥という異色コンビが、都内某所の放送室からお届けしている音楽トークバラエティ。2021年10月のスタート以来、放課後の教室を思わせるような自由な雰囲気の中、音楽をテーマに2人があれやこれやと繰り広げるトークが人気を博してきた。
先ほど『TELASA』で配信されたグランプリ発表動画では、MCのハマ・オカモト、齋藤にサプライズ報告を行った際の様子が公開。スタッフから突然、「バラバラ大選挙、『視聴者グランプリ』を獲得しました!」と記された紙が2人に渡される。
それを見たハマ・オカモトは「え? マジですか!? 人生でこういう1位っていうのはなかったので…緊張してきた!」とひたすらビックリ。トロフィーを贈られた齋藤も「立派すぎてどうしよう…。ありがとうございます!」と動揺しながら、喜びを語った。
さらに放送枠の昇格には「やった!」「素晴らしい!!」「すごい!」と笑顔を浮かべつつ、ハマ・オカモトは「その時間帯になることで、もっとしゃかりきにならなきゃいけない可能性があるのかどうか、それだけが心配です(笑)」とコメントを。
そんな2人は、4月から「ロケに出たい」(齋藤)、「音楽番組としての最終目標は『ミュージックステーション』に乱入すること!」(ハマ・オカモト)と早くも大きな野望を掲げていた。