2月6日(日)放送の『日曜日の初耳学』(MBS/TBS系)に、上白石萌音が出演。林修が“時代のカリスマ”と一対一で対峙する人気企画「インタビュアー林修」に登場する。
俳優、歌手、声優として“三刀流”の活躍を見せる上白石だが、その多彩な才能はいったいどのように育まれたのか。その原点を探るとともに、これまでの出演作品を振り返りながら、知られざる制作秘話、そして運命を変えたターニングポイントなどについて話を聞く。
昨年はNHK連続テレビ小説で主役を務め、『紅白歌合戦』にも出場するなど、注目を集めた上白石。舞台女優になりたいという幼少時代からの夢をかなえた上白石が、物事への考え方や学び続けることの大切さを教えてくれた両親への思いを明かす。
そんな上白石が“運命を変えた作品”と語るのが、初主演映画「舞妓はレディ」。ミュージカル映画ならではのオーディションでの不思議な出来事を明かすとともに、周防正行監督や共演者との今も心に残るエピソードを披露する。
また、その名が広く知れ渡るきっかけとなったアニメ映画「君の名は。」では、声優として男女が入れ替わるという難しい設定の役を演じるなど、これまでさまざまなジャンルの作品に出演してきた上白石が、恋愛ドラマに対する意外な胸中を告白する。さらに、話題の舞台「千と千尋の神隠し」の役作り秘話も語る。
このほか、フリーアナウンサーの石井亮次が人や事象の成功術をプレゼンする新コーナー「林先生これ知らんでしょ?」がスタート。今回のテーマは「米津玄師」。昨年「Lemon」のミュージックビデオが7億回再生を突破し、日本人アーティストとして最高記録を樹立、さらに自身の楽曲のミュージックビデオ14作品が1億回再生超えという大記録を達成した米津玄師。
いったいなぜ米津の楽曲が日本人にこれほど受けるのか。そこには、米津の楽曲の大ヒットを裏打ちする3つの成功術があった。聞く人の心をつかんで離さないメロディーライン、人々が共感する文学的で美しい歌詞、そして、若者たちの心に刺さるミュージックビデオ、その全てを生み出す米津の驚異の才能に迫る。
番組情報
『日曜日の初耳学』
MBS/TBS系
2022年2月6日(日)後10・00~10・54
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