2月25日(金)、3月4日(金)の『NEWSの全力!!メイキング』(TBSほか)は、『3年B組金八先生(第6シリーズ)』で加藤シゲアキと同級生役で共演した中尾明慶が登場。タフティングでオリジナルラグをメイキングするほか、一児の父・中尾の持ち込み企画、子どもと一緒に楽しめるおもしろ科学実験を行う。
中尾と加藤が共演した『3年B組金八先生(第6シリーズ)』の放送は2001年。当時、中尾は13歳、加藤は14歳ということもあり、2人はまるで本当の同級生のような関係だ。21年が経ち成長したお互いの姿に、中尾が「おっさんになったなぁ(笑)」と本音を漏らす場面も。
そんな中尾を前にし、「すっごい変な感じ!」と加藤は緊張気味。実は、2人が会うのは『3年B組金八先生ファイナル』以来、約11年ぶりだという。当時は役名で呼び合っていたという2人だが、久々の再会にお互い距離感がつかめず、どこかぎこちない雰囲気のオープニングとなった。
“もこもこ感とカラフルなデザインがかわいい”と人気を集めているタフティングでは、1人1枚オリジナルの作品をメイキング。愛猫家の中尾は飼っている猫用のマット、小山慶一郎は玄関マット、加藤は椅子の上に敷くマットを作る。タフティングは初体験だという3人は、先生にタフティングガンの使い方を教わるところからスタート。
練習中、中尾が「どれくらい(タフティングを)やっているんですか?」と先生に問うと、「半年です!」というまさかの答えが。3人が総出でツッコみ、「こういうのって何年もやってる人が来るんじゃないの?(笑)」と物議を醸した。使い方を学んだところで、各々作業を進めていく。
途中経過を確認した中尾は「ほんとに大丈夫!?」と、現状の仕上がりを見て不安な様子。小山も「糸めっちゃ出てるんだけど!」と、タフティングの際に出る糸の量が2人よりも多いことに気付き焦る。それには先生も思わず「線がかぶらないようにって言ってるのに」と呆れ、現場は笑いに包まれた。果たして、3人はイメージ通りの作品を作ることができるのか。
中尾持ち込み企画の科学実験では、子どもの自由研究で使えそうな実験を行う。一児の父である中尾は、自由研究は毎年何をやろうか迷ってしまい、本当に大変だという。そんな中尾のために、今回は子どもと一緒に作って楽しめる実験を用意。
塩ビ管を繋いで作るエアバズーカー砲のメイキングでは、家になさそうな用具も登場し、一般家庭でできる自由研究としては若干グレーな実験になった。普通の家にはないような…という疑問を覚えながらも作業を進め、いざ発射すると3人とも崩れ落ちるほどの大爆笑。一体、何が起こったのか注目だ。
ほかにも、片栗粉と水を混ぜるだけで簡単にできる非ニュートン流体実験や、釘や接着剤を使わなくても自立するレオナルドの橋をメイキング。果たして、無事に実験成功となるのか。そして、中尾が実際に子どもとやってみたいと思えた実験とは。
また、作業の合間に展開する「全力!トーキング」では、『3年B組金八先生』の撮影時の思い出話や、「すごくてびっくりした芸能人の話」などを中尾が語る。中尾がしびれた超大物芸能人とは。そして『3年B組金八先生』撮影時に、加藤を襲ったハプニングについても明かされる。
番組情報
『NEWSの全力!!メイキング』
TBSほか
2022年2月25日(金)深0・50〜1・20
2022年3月4日(金)深0・50〜1・20
※一部地域を除く
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