Netflixで独占配信中の『トークサバイバー!~トークが面白いと生き残れるドラマ~』(全8話)より、千鳥・大悟、狩野英孝、錦鯉・渡辺隆&ヒコロヒーのエピソードトーク映像が公開。佐久間宣行プロデューサーが見どころを語るコメントが到着した。
『トークサバイバー!』は、千鳥がMC・参加者として出演、また話芸をするトークサバイバル番組。実力派俳優陣が脇を固める本格ドラマに千鳥・大悟と若手からベテランまでセンス抜群の話芸を極める芸人たちが参戦。ドラマの台本の一部には、せりふが書かれていないフリートークゾーンがあり、「傷ついた話」から「誰にも言えない秘密」「とっておきのタレコミ」「人から言われてショックだった言葉」「理不尽な悪に叫びをあげる」など、突然降りかかるお題に出演者たちが身を削ってトークを繰り広げる。そこで語られる本人のリアルエピソードが面白くないと判断されれば即脱落でドラマ降板となる。
本作を手掛けたのは『ゴッドタン』『あちこちオードリー』など数々のバラエティ番組を仕掛けてきた佐久間宣行プロデューサー。笑いとシリアスなドラマの掛け合わせで新感覚のエンターテインメントを誕生させた佐久間Pは、本作のユニークな点の一つがトークテーマだという。
解禁されたエピソードトーク映像には、ドラマの中で突如降りかかるトークテーマや不意に始まる大喜利に、芸人たちが戸惑いを隠せない様子が映し出されている。中でもトークテーマに「しょうもない話」が出た時は、ノブも「何やねん”しょうもない話”って」とツッコミを入れるほど誰も正解が分からない様子。そんな中、狩野英孝が先陣を切ってエピソードを披露。トーク後は「これでいいんだよな?」と他の芸人に確かめるなど不安な様子だったが、その後も本領を発揮。狩野の新たな一面を見た佐久間Pは「傷ついた話も面白かったんですが、『しょうもない話』っていうテーマの時すごくって、無尽蔵に出てくる。普通なら怖くて出せない話どんどん出してきて、カッコ良くて面白かったです」と語っている。
また、ドラマに組み込まれた突然の大喜利は「全卒業生が泣いた 伝説の教師の名言とは?」「あなたが言われてうれしい褒め言葉は?」「大きな声で普通のことを言ってください」など突拍子もない設定でさらに芸人たちを惑わせるが、錦鯉の渡辺やヒコロヒーらが堂々とトークを披露していく。佐久間Pは「トークだけだと思ってたら急に降ってくる大喜利お題。緊張が走りました。その中で、ただいまブレイク中のこの2人が堂々ボケていく姿カッコ良かったです」と振り返っている。
ドラマの主人公でもある大悟は全8話出ずっぱり。佐久間Pは「とにかく、ドラマも出ずっぱりトークブロックも全部出る。大悟さんの負担がえげつないんです。でも絶対に休まない。誰かがすごいウケて、その後がいきづらい空気になったら必ず大悟さんが話し始めます。この撮影を通じて、ドラマスタッフもみんな大悟さんのファンになったのではないでしょうか?」と話し、大悟の苦労と実力を称賛した。佐久間Pのコメント全文は次ページに掲載。