3月26日(土)午後6時半から5時間半にわたって生放送される『オールスター感謝祭’22春』に超豪華アスリートの参戦が決定した。
1人目は、今年の箱根駅伝で新記録を樹立し総合優勝を果たした絶対王者・青山学院大学陸上競技部長距離ブロックから、7区区間賞のエース・岸本大紀選手(3年)が緊急参戦。招待選手として恒例の「ミニマラソン」に参加する。
岸本選手は1年生で出場した箱根駅伝で“花の2区”を快走して2区日本人1年生記録を更新する鮮烈なデビューを果たし、今年の箱根駅伝では7区区間賞を獲得。原晋監督もパリ五輪のマラソン出場に期待をかけるほどの逸材だ。未来の日本代表候補はどんな走りを見せるのか。
対する芸能人ランナーの中で注目は、ジャニーズJr.から菅田琳寧(7 MEN 侍)と安嶋秀生(少年忍者)の2人。菅田は『炎の体育会TV』で「上田ジャニーズ陸上部」のエースとして活躍している。2人とも昨年末に放送した『SASUKE2021』に出演し、菅田は2年連続、安嶋は初出場ながら1stステージをクリアするほどの身体能力の持ち主。ジャニーズJr.と青学大陸上部の熱い“エース”対決に注目だ。常連ランナーの森脇健児、森渉、ハリー杉山らも虎視眈々と優勝を狙う。
2人目の超豪華アスリートは、日本人初の100m・9秒台男の桐生祥秀。2017年に日本人史上初の9秒台となる9秒98という記録を樹立。7月に行われる世界陸上でもメダルの期待がかかる桐生が『感謝祭』で挑戦するのは、50m走ハンデマッチ3番勝負。先にスタートできる“ハンデ”をもらった芸能界の運動自慢たちは、桐生の壁を崩せるのか。
そして3人目は、昨年の東京五輪で日本卓球界初の五輪金メダリストに輝いた水谷隼。前回の『感謝祭』でも女優の杏や吉高由里子を相手に自慢のサーブを繰り出した水谷。今回も生放送中に対戦相手を募り、水谷のサーブを打ち返せたら勝ちとなる。我こそはと手を挙げた出演者たちは、水谷のサーブを打ち返すことができるのか。
番組情報
『オールスター感謝祭’22春』
TBS系
2022年3月26日(土)後6・30~11・48(生放送)
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