3月24日（木）放送の『THE突破ファイル』（日本テレビ系）は、「突破交番」と草薙航基の「アルバイト」シリーズを送る。
今回は、新生活シーズンに暗い影を落とす卑劣な犯罪と春に増加する落石事故に注目。「突破交番」には、ハリウッドザコシショウが百戦錬磨の刑事役で連続空き巣犯と対峙する。突破署管内では、空き巣事件が発生。被害者は上京して間もない女子大生・サラ（小高サラ）で、現金10万円が盗まれたという。帰宅した時に玄関と部屋の窓の鍵が開いていて、ピッキングの形跡もなく指紋も見つからない。部屋の窓側は人通りが多いため、雨どいを伝って侵入すればどうしても目立ってしまう。侵入経路が不明な犯罪に、ゲスト解答者の伊原六花は「上京してすぐこれ（空き巣事件）があったら人間不信になる」とコメントするが、この町内では同様の事件が多発していた。被害に遭ったのは引っ越して来たばかりの若い女性で、玄関と窓の鍵が開いていたという状況が今回の空き巣の共通点。果たして、犯人はどうやって家に侵入したのか。
一方、草薙の「アルバイト」シリーズは山小屋編。山小屋に物資を運ぶバイトをしていた草薙は後輩の坪根（坪根悠仁）と登山道の点検をしながら下山している途中で登山クラブの一行と出会う。一行は子どもたちで、引率していた顧問（国本梨紗）は若い女性。例によって一目ぼれした様子の草薙だったが、そんな幸せな時間は長く続かなかった。春の山は落石が多く、特に数日前に降った雪が解けた影響で岩を固定していた地盤が緩み、ちょっとした振動が大事故につながる状態だった。そんな中、まさに子どもたちがいる場所の上から巨大な岩が。子どもたちのため、そして素敵な顧問のために落石から守ろうとする草薙が取ったまさかの行動とは。
ゲスト解答者の門脇麦は、ザコシショウの演技に「カッコよかったです。素敵でした」と絶賛。ザコシショウとは長い付き合いだという錦鯉の渡辺隆も「初めて会話中に擬音が入っていないザコシショウを見ました」と驚く。さらに草薙の演技に、伊原は「あのナチュラルな頼りなさは、なかなかお芝居では出せない｣と話し、門脇は「味のある演技ですね｡（草薙が）ちょっとうれしそうにされていると、こっちもすごくうれしくなる｣と感想をコメントした。
番組情報
『THE突破ファイル』
日本テレビ系
2022年3月24日（木）後7・00～7・56
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