4月20日(水)放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系 毎週水曜 午後9時~)は、ゲストに山崎育三郎を迎え「Z世代vs親世代、価値観アップデートSP」を送る。
「Z世代の吠えたいことを代弁したい!」と言うギャル界きっての秀才・湯上響花は、「インスタグラムのキラキラフィルター。寝不足の肌でもキレイに見えるし、かわいいから使うのに、上の世代には『なんでブツブツついてるの?気持ち悪いよ』と言われて…」と、若者には定番の写真加工を理解しない親世代に吠える。さらに、「おっぱいは、もはやエロじゃない」と湯上が言うZ世代ならではの価値観や、Z世代が多用する「エモい」の進化版に、MC上田晋也も「どういうこと?」と大混乱。
momohahaは、「昔流行った網タイツにミニスカート、厚底ブーツで歩いていたら、『それ昔流行ってたやつじゃん』って言ってくる」と、今のおしゃれを理解しない親世代を一刀両断。さらに、マッチングアプリを「出会い系」と言う親世代に吠える。
一方、「打ち合わせ中にどんどん出てきちゃって」とZ世代に吠えたいことが溜まっていたと言うIMALUは、最近の若者たちの写真の撮り方を一刀両断。「若い子に『写真撮ってください』と言われたけど、加工アプリで全員同じ顔になって、もはや私って分からない」と話す。さらに、SNSでよく見かける投稿に「ムカつく!」と思うことも。
そのほか、自意識過剰なSNS投稿に「みんなのお前なの!?」(MEGUMI)、親のフリをしてくる女に「私40歳手前だぞ!」(若槻千夏)と親世代からZ世代へ吠えたいことが続出する。
ゲストの山崎は「高校が音大の付属高校だったので、男は2人で、あとは全部女子。だからこういう空気には慣れています」と、吠える女たちを前に余裕たっぷり。そんな百戦錬磨の“育サマ”が、理想のデートで女たちをメロメロに。
その時代の世相が反映された恋愛ドラマから、アップデートした価値観を学ぶ「恋愛ドラマから見る価値観のアップデート」も。25歳までに結婚できない人は「売れ残り」と言われていた時代から、ヒロインの年齢設定が40代後半にまで広がった現在まで、恋愛ドラマから見る「女性の結婚観」の変化とは。さらに、胸キュンシーンも時代と共にアップデート。親世代のhitomiとMEGUMIが憧れた「納豆を焼いて食べるシーン」や、でか美ちゃんが「こんなにカッコいい人がこの世にいるの?」と思った胸キュンシーン、Z世代が憧れる「#2007男子」について語る。
番組情報
『上田と女が吠える夜』
日本テレビ系
2022年4月20日(水)午後9時~
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/hoeruyoru/
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