4月23日(土) 放送の『新しいカギ』(フジテレビ系 午後7時~9時)は2時間SP。放送に先駆け、「はこね男子プレゼンツ・箱根ソープウェイ選手権」にゲスト出演する、なにわ男子の西畑大吾、大西流星、長尾謙杜からコメントが到着した。
「箱根ソープウェイ選手権」は、チームメートを乗せた巨大なソープをスベらせて、およそ13メートル先にある的の中心を目指す、いわば人間カーリングゲーム。ただし、スベらせすぎると、その先にある熱々の温泉に落下してしまうという、頭脳と体力、互いの信頼が試されるゲームだ。
4月16日放送で初共演を果たした、はこね男子(松尾駿、せいや、岡部大)となにわ男子。互いに「パクってる!」「俺たちが本物だ!」と譲らなかった両者が、人間カーリングでいざ、勝負へ。
トップバッターのはこね男子・強羅駿(松尾駿)は「箱根駅伝の復路で、一番最初に走っていく感じで」と作戦を明かすと、長尾謙杜は「この道は御堂筋みたいなもの。人混みを縫うように、ベストの位置を狙いたい」とご当地トークで対抗。長田庄平は「さすが、関西! 笑いを忘れませんね!」と感心するが、果たして、思い通りのプレイはできるのか。
そして、『ワイドナショー』チームとして、JP、長谷川忍(シソンヌ)、原口あきまさが初登場。JPが松本人志、原口が東野幸司のモノマネを披露し、「『ワイドナショー』を見ているみたい!」「めっちゃ言いそう!」とスタジオは笑いに包まれる。しかし、「あれ? 長谷川さんは何役?」と長谷川にもモノマネのムチャブリが…。
さらに、人気作品のパロディー企画も登場。テレビアニメ『おそ松さん』のパロディー企画「ココなら絶対にコレでしょ!おそろい松さん」は、誰かと“おそろい”にすることが大好きな7つ子を演じる『新しいカギ』メンバーが、人気チェーン店を巡り、食べたいものが“おそろい”になれば食べられるというゲーム企画だ。記念すべき初回放送には、名前の“松”が“おそろい”の俳優・松下奈緒が登場する。
また、ドラマ『元彼の遺言状』のパロディー企画「元カレの遺言状」も。殺された“元カレ”から遺言状を預かった菊田竜大(ハナコ)とヒコロヒ-が、長田、松尾、霜降り明星(粗品、せいや)、秋山寛貴(ハナコ)、岡部大(ハナコ)の6人にお題を出していく、大喜利方式のゲームコントだ。
「全財産は僕を殺した犯人に相続させる。犯人はとにかく面白い人だった」と書かれていた遺言状に従い、いちばん面白い人=犯人=相続人を特定。笑わせることができれば候補として生き残り、スベった人は暗い穴に落とされ即退場となる。
収録を終え、なにわ男子の3人は口をそろえて「楽しかった~!」と。西畑は、「はこね男子さんは箱根の知識が豊富で、ネタにしっかりつなげていて。僕らなにわ男子ですけど、なにわ感が足りないなぁと思って、本番前にみんなで大阪のことをめちゃめちゃ調べました(笑)。実は尊敬しています」と、ライバル・はこね男子への思いを明かした。