歌手引退を発表した橋幸夫、その真相とは。激動の半生を名曲と共に振り返る『武田鉄矢の昭和は輝いていた』

バラエティ
2022年05月07日
『武田鉄矢の昭和は輝いていた』
『武田鉄矢の昭和は輝いていた』左から)武田鉄矢、橋幸夫、谷田郷士、繁田美貴

5月13日(金)午後8時から放送される『武田鉄矢の昭和は輝いていた 橋幸夫・デビュー62年引退まで歌い続ける』(BSテレ東)に橋幸夫本人が登場する。

昭和35年「潮来笠(いたこがさ)」で鮮烈なデビューを飾った橋。その活躍は歌手だけにとどまらず、「元祖御三家」としてアイドル的な人気も博し、数々の映画や舞台にも出演、第一線を駆け抜けて来た。そんな橋の激動の半生を名曲や貴重映像と共に2週にわたって振り返る。

1週目では、デビュー曲にして120万枚の大ヒットを記録した「潮来笠」の誕生秘話を橋が自ら語る。そこにあった、橋をスターに押し上げた生みの親、作曲家・遠藤実と育ての親、作曲家・吉田正との運命の出会いとは。さらに、舟木一夫、西郷輝彦とともに一世を風靡した「御三家」の関係も明かされる。

2週目は、前週に紹介し切れなかったヒット曲の数々を紹介。日本レコード大賞を受賞した「霧氷」、その裏にあった衝撃の事実。そして、「子連れ狼」をヒットさせた吉田の秘策とは。

橋は収録後、「武田鉄矢さんの進め方が、分かりやすく素晴らしかった。この番組で、昭和の時代を振り返るのはとても大事だなぁ!という感想を改めて持ちました」と振り返った。

橋幸夫 コメント
『武田鉄矢の昭和は輝いていた』
『武田鉄矢の昭和は輝いていた』に出演する橋幸夫

とても良い番組でびっくりしました。武田鉄矢さんの進め方が、分かりやすく素晴らしかった。この番組で、昭和の時代を振り返るのはとても大事だなぁ!という感想を改めて持ちました。同時に、私も昭和の中でずっと生かして頂きましたけれども、もう令和という新しい時代になりました。どんなに時代が変わっても、やっぱり人生というのは皆それぞれですからね。そんなことを垣間見れる楽しい番組でした。是非、皆さんもご覧ください。ありがとうございました。

谷田郷士(音楽プロデューサー)コメント

武田さんの昭和歌謡に対する奥深い思い、それから橋幸夫さんの渡り歩き、背負ってきた人生、3人の息がうまく統合して、実に気持ちよく、昭和歌謡、昭和の歴史について話が出来て、本当に幸せでした、楽しかったです。

橋本かおり 統括プロデューサー(BSテレ東 制作局)コメント

橋幸夫さんのジャンルは何なんだろう。股旅歌謡、青春歌謡、リズム歌謡、そして子連れ狼などプロデュースもの…。どのジャンルも見事に“橋幸夫”の歌謡曲であり、ほかの誰も真似できない、アイデンティティの塊のような方だと思う。番組では来年80歳をむかえる年に歌手引退を決めた真相を語っていただきます。
また、これから新しく挑戦する、“あること”があるとか…。
それまでは歌い続ける橋さんの昭和を代表するヒット曲を2週に渡って存分にお楽しみください。

番組情報

『武田鉄矢の昭和は輝いていた 橋幸夫・デビュー62年引退まで歌い続ける』

BSテレ東(BS7ch)/BSテレ東4K(4K 7ch) 全国無料放送
2022年5月13日(金)、20日(金)午後8時〜8時54分
司会:武田鉄矢、繁田美貴(テレビ東京アナウンサー)
ゲスト:橋幸夫(歌手・俳優)、谷田郷士 (音楽プロデューサー)

番組HP:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/showa/

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©BSテレ東

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