水谷豊と木梨憲武が出演する『豊さんと憲武ちゃん!旅する相棒 城下町 松本編』(テレビ朝日系 午後2時30分〜3時30分 ※一部地域を除く)が、5月28日(土)に放送される。
プライベートでも大の仲良しという水谷と木梨が、行き当たりばったりの2人旅に繰り出す人気企画の第6弾。今回は北アルプスに囲まれた豊かな自然と情緒ある街並みで、初夏に人気の観光地・長野県松本市を散策する。
水谷にとって、映画監督最新作「太陽とボレロ」(6月3日公開)のロケ地として訪れた思い出深い街・松本。水谷自身が脚本も手がける同作は、解散の迫ったある地方都市の交響楽団の奮闘、“人と人との繋がり”を描く。その舞台となった地を、還暦を迎えた“旅の相棒”・木梨のお祝いも兼ねて案内することに。
旅の始まりは、恒例・水谷による“右京さん注ぎ”の紅茶を飲んで和やかに…と思いきや早速、木梨のいたずらが炸裂。その後も気の置けない間柄の2人ならではの茶目っ気たっぷりのやりとりで、松本の名所を巡る前から水谷も爆笑する。
また国宝5城に数えられる松本のシンボル・松本城に登ったり、名物の蕎麦や郷土料理の「鯉こく」、ブランド牛など信州最強グルメを堪能するほか、松本が生んだ現代アーティスト・草間彌生の世界に入れる話題の体験型ミュージアムを訪問。
さらに番組恒例の日本が誇るすごい職人の技を体感する「ゴイスーのミータク」(凄い匠)では、武家文化が栄えた松本で、今でも大会が盛んに開かれるという「弓道」に注目。国内にわずか67人しかいない最高名誉「範士」の称号を持つ弓道の匠・杉田博さんの元を訪ね、水谷、木梨も弓道に初挑戦する。
至近距離で弓をひく「巻藁(まきわら)」と呼ばれる練習から始める2人。この道50年の、磨かれた匠の技を目の当たりにし、難しさを痛感しながらも、真剣に練習を重ね、少しずつコツを掴んでいく。
至近距離の練習の後は、いよいよ「的前(まとまえ)」と呼ばれる実践形式に移るがここで事件が発生し、息ぴったりの“旅の相棒”に仲間割れの危機が…。物議を醸した、奇跡の珍プレーとは。
旅の終わりには水谷から木梨へ、還暦のお祝いに“あるもの”をプレゼント。先輩・水谷の過ごした60代の実感や、俳優の仕事に加え、自ら映画の脚本執筆・監督もこなす水谷を間近で見た木梨のエピソードも語られる。
番組情報
『豊さんと憲武ちゃん!旅する相棒 城下町 松本編』
テレビ朝日系※一部地域を除く
2022年5月28日(土)午後2時30分~3時30分
©テレビ朝日
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