6月30日（木）放送の『キスマイ超BUSAIKU!?』（フジテレビほか 深夜0時35分～1時05分）は池田美優、王林、若槻千夏がゲストに登場。放送に先駆け、宮田俊哉からコメントが到着した。
今回は、「キスマイが主演・脚本シリーズ」の第3弾となる「オフィスで禁断の恋」後半戦を放送。撮影場所や登場人物の設定まで、すべてキスマイメンバーそれぞれが考え、理想の物語を考案するハイカロリーな挑戦だ。
6月23日に放送した前半戦では、若槻千夏が「ちゃんと“禁断”が入っているかが問題」と語っていたが、藤ヶ谷太輔や二階堂高嗣が“お色気”テイストに走っていたことに「禁断＝エロではない、キュンがほしい」と苦言を呈していた。果たして今回は…。
そんな後半戦のトップバッターを務めたのは、宮田俊哉。「アイドルってオフィスに行くことがあまりないので、普段オフィスで働いている人には“出ない発想”なのでは」と、自信をのぞかせる。
VTRでは、宮田扮する会社員が、上司から膨大な作業を押しつけられ毎日残業に苦しむ様子が。すると突然電気が消え、真っ暗闇の中「出て行け、出て行け～」と不気味な声が響き、スタジオは「なにこれ」「怖い！」とまるでホラー作品を見せられているかのような雰囲気に。
しかし、このあと宮田ワールドが全開となり、スタジオは笑いに包まれる。若槻もそれを大絶賛し、「これが禁断の恋。独特のぶれない世界観、そしてキュンが詰まっていた」と。同じく王林も楽しんでいた様子だったが、「アニメだったらもっと見やすかったのかも」と要望も飛び出す。
いっぽう、北山宏光は「普通に恋愛しているんですけど、人間の下心というか、修羅場かな…」と意味深な発言をしつつVTRがスタート。
北山演じる重役は、秘書役のマイコのファッションがどうも気に入らない。「もっとエレガントでいてくれないと」と小言を言う北山に、いらだちを隠せないマイコの様子が。ゲスト陣も「なぜエレガントにこだわるの？」と不思議そうに見つめるが、そこにこそ北山のこだわりがあった。
続く玉森裕太は、「まるでファンタジーな“たーまー”の世界」を見せると意気込む。“たーまー”とは、玉森の脚本に出てくる演出のひとつで、玉森の足元に隠れ「たーまー」と甘い声でささやくマイコのことだ。
今回は、それがファンタジーの世界に包まれるというが、VTRを見たゲスト陣は「どういう気持ちで見ればいいの？」と困惑。玉森こだわりの“たーまー”は、どんなファンタジーを見せてくれるのか。
千賀健永は、毎回“千賀劇場”と呼ばれるほど独特なワールド全開だが、今回は構想から制作まで「2週間かかった」とさらに気合が入っているよう。
千賀扮する、あか抜けない会社員の独り言で物語がスタート。人と会話をするのが怖く、つい人の言葉の裏を考えてしまうという千賀だが、その変わった思い込みは、好意を寄せるマイコにも向けられ…。
千賀の超大作に、若槻は「たばこは吸わないけど、初めて喫煙所に行きたくなった」と辛口評価を。しかしスタジオがざわつく中、王林だけがなぜか高得点をつける。
今回の手ごたえについて、宮田は「10点、10点、10点…全部で100点！ って気持ちはね！ 気持ちはこのくらいでございます。脚本シリーズの3回目をやらせていただいて、第1弾と第2弾は、自分はわりとシリアスなほうにいっていたな、と思ったので、今回は楽しくてきゅんきゅんするような映像を撮りました！」と満足げに語った。
番組情報
『キスマイ超BUSAIKU!?』
フジテレビほか
2022年6月30日（木）深夜0時35分～1時05分
＜出演者＞
Kis-My-Ft2
ゲスト：池田美優、王林、若槻千夏
進行：佐野瑞樹（フジテレビアナウンサー）
公式HP：https://www.fujitv.co.jp/kismybusaiku/
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