7月13日（水）午後6時25分から『真夏の絶恐映像 日本で一番コワい夜』（テレビ東京系）が、3時間半にわたって放送される。番組に出演する西村知美、藤田ニコルらのコメントが到着した。
テレ東、夏の人気シリーズ『最恐映像ノンストップ』に代わる新恐怖特番として昨年始まった本番組。今年は、伝説の霊能者・宜保愛子のテレビ未公開テープを初解禁。その特殊能力のルーツがついに明かされる。
さらに、約2万体の遺体を修復してきた“納棺師”も登場。彼女がこれまでに体験した、身も凍る体験の数々をカミングアウトする。「亡くなった方と会話ができる」という彼女が持つ生来の特殊能力に、スタジオは震撼…。
そして、日本を代表する呪いの1つ“藁人形”についても。実際に儀式で使用されたという怨念の手紙を入手し開封すると、そこには恐ろしい文面が…。今も残る藁人形による呪いを空気階段、井上咲楽が検証していく。
スタジオとなる寺院では、ひとりでに動き出すマネキン、耳が欠けた猫の置物など呪われた“因縁物”も続々と登場。そのあまりに強すぎる呪念により、スタジオ出演者に異変が起きる場面も。
また、ロケ先の怪奇物件などでは、数々の不可思議な現象が相次いで発生。収録を終えたばかりの藤田ニコルは、「今年はすごいんじゃないですかね。毎年参加してますけど、これまでで一番怖いかもしれないです…」と恐怖に怯えた。出演者からのコメント全文は、次ページに掲載。
西村知美 コメント
明日、筋肉痛になるんじゃないかってくらい全身に力が入りましたね。（耳に異変をきたすという）いわくつきの猫ちゃんの置物にはさすがに近づけなかったです。万が一、耳に何かあったらどうしようって気持ちがあって、顔はとっても可愛らしい猫ちゃんの顔をしていたんですけど、本当に触っちゃいけないという警告のようなものを感じまして…。
（怪奇物件の）劇団の稽古場は行ってみたいですね。行くなら20〜30人で行きたいですけどね。“黄色いレインコートの女性”とか、“鏡から噴き出す水”とか解明されていないので。きっと何かあるからこそ私達にアピールをしてきているのかなって思うと、何とかしてあげないとという気持ちになって不思議でした。
あと、因縁物のマネキンの写真を撮ったんですけど、別の方を向いているのに目線が合っている気がしたんですよね。あれは何なんでしょうか…？ 何かを訴えているような気がしましたね。それを読み取れないのがもどかしいですけど、あまり関わってはいけない世界なのかなとも思いますね。
今回のVTRはどれも本当に恐ろしいです。ひとりで見るのはかなり危険だと思いますので、ご家族やお友達と一緒に見ていただきたいなと思います。皆さん、テレビの向こう側でお気をつけください。
藤田ニコル コメント
いや怖かったですね。VTRを見ているときもずっと目を細くして見ていました。ひとりじゃ見れなかったので、みんなで見れて良かったです。生で見る因縁物は迫力があり過ぎて怖かったです。鬼越さんがいらっしゃる奥にずっと（因縁物の）マネキンが置いてあったので、鬼越さんを見るとマネキンと目が合っちゃう気がして、それがずっと怖かったです。
絶恐ツアーのVTRでは、ロケ中皆さんしっかり撮影されていたんですけど、私だったら怖くてそこまで行けないって思いました。しかも、ちゃんと映像に残っているからすごいですよね。今年はすごいんじゃないですかね。毎年参加してますけど、これまでで一番怖いかもしれないです。扉が勝手に閉まったりとか、はっきり映り過ぎていて信じられなかったし怖かったです。
怖いもの好きな方はひとりで見るのもいいですけど、家族や恋人とか大切な人と見るのをオススメします。
神田愛花 コメント
実はある因縁物が登場してから、ずっとお腹がグッと押される感じがしたんですよ。三木住職もその因縁物に関しては鳥肌が立ったとおっしゃていたので、もしかしたら初めて“そういうもの”を感じた日になってしまったのかなと思っています。ただ、すごく怖がりなのでそう感じたことが嘘であってほしいと思っています。本当に近寄れないオーラのようなものがあって、できれば“そういうもの”を感じるのは今日でお終いにしたいです。明日からが怖いですね…。
あと、恐怖映像が本当に苦手で、はっきり映るじゃないですか。ああいうものを見てしまうと、窓とか反射するものが苦手になっちゃいます。
それから今回、ロケ先で起こることが多かったですよね。ロケに行かれた皆さん、その後大丈夫だったのかな？ と思うくらいロケ先で起こることが多い回だったと思います。本当に“いるんだな”ってことを皆さんにも感じていただけるのではないでしょうか。
この番組を担当させていただくのは今回で2回目となりますが、こんなものがまだ残っていたのかというような映像や写真ばかりで前回よりもさらに恐怖を増してご覧いただけると思います。ぜひご覧下さい。
柴田英嗣（アンタッチャブル）コメント
実際こういう映像って怖いじゃないですか。だから見ないでいた部分があったし、あと信じたくないという自分もいたんです。でも、“そういうもの”を感じる人がいるのを見てしまうと、怖いから認めたくないけど認めざるを得ないというか。ただ、見つけてもらって成仏する霊がいるっていうのを聞いたりすると、それは良い面もあるんでしょうけどやっぱり怖いですよね。
心霊写真は頭に焼き付くし、瞬間的に視覚に入ってくるものは非常に怖かったです。今でもいくつか頭の中に残っちゃてる写真があるんですよ。これを長い時間かけて頭の中から消していく作業が大変です。
（霊能者の）宜保さんのような力を持たれている方は、他にもいらっしゃると思うんですよね。そういう方に何かあったときの対処法を教えていただきたいなって思いますね。
ぜひ皆さんには最後まで見ていただきたいんですけど、ちょっと興味本位で見てみたいって方には刺激的かもしれませんので、誰かと一緒に見ていただくのが良いんじゃないかと思います。
坂井良多・金ちゃん（鬼越トマホーク）コメント
金ちゃん：最近では見たことのないような映像でしたね。みんなで見ていたからまだ良かったんですけど、正直だんだん体も重くなっていって、ひとりでは見れないくらいの恐怖がありましたね。これ流して大丈夫なのかな？ って思いましたね。
坂井：僕はこういういうの正直信じてなかったし、テレビで見ててもホントかよ？ と馬鹿にしていた部分があったんですけど、今日最初に登場した因縁物くらいからもう汗が止まらなくて、室内で冷房も利いていたんですけどね。ベトっとした汗が纏わりついて体がずっと重くて、今回の収録で心の底からの恐怖を味わいましたね…。芸人って恐怖を感じると、1つもボケないんだと思いました。ボケちゃいけない空気とか、ボケたら呪われるんじゃないかって…。
金ちゃん：初めてこういう収録に参加させてもらって、塩ももらったのでお祓いしに行きたいなと思います。
坂井：収録前に神田さんから、「こういうの持っておかないと本当に良からぬことが起きるから」ってお塩をもらったんですけど、その塩がドイツの塩だったんですよね。今考えたら、日本で起こることには日本の塩のほうが効きそうだなって不安に思ってます。
金ちゃん：怪奇物件、正直あそこまでポルターガイスト現象が起きてるってことは絶対何かあるじゃないですか。黄色いレインコートの女性が体はそのままで首だけグインって動いてましたけど、心のどこかで信じきれてない部分があるので、あそこ1回行ってみたいですね。実際に体験したら信じられると思うんで。
坂井：絶恐ツアーでは、ドアが勝手に閉まるところや首無しの人形が非常に恐ろしかったですね。あと、住職がおっしゃったように霊的なものがいるところには敬意を持って入らないと、自分たちの居場所を踏みにじられたと感じて（霊が）攻撃的になるんだということが分かりました。本当は訪ねてはいけないのかもしれないですね。（ロケで恐怖スポットを訪ねた）空気階段やザ・マミィ、ネルソンズさんとか、普段は劇場で一緒にやっている芸人仲間なのに、（実際に現場で怪奇現象を体感している姿を見ると）なんかすごく遠い存在に感じたよね。僕らはあんなにツカツカ歩いて行けないよね。近しい存在の仲間たちが、（恐怖スポットに）吸い込まれていくようで、めちゃくちゃ恐怖を感じましたね。かなり恐いと思いますがぜひご覧ください。
金子優（テレビ東京プロデューサー）コメント
「“宜保愛子さん”能力誕生の秘話」「死者の声が聞こえる“復元納棺師”の犯人逮捕の実話」「現在も行われている“藁人形”の呪い」など…今年もさまざまな“絶叫”の“恐怖”を厳選してお送りいたします。
暑い毎日ですが、恐怖で寒さを感じてください。撮れ高があり過ぎましたので放送に入らなかったモノは「テレビ東京公式YouTube」にUPしております。よろしければそちらもご覧ください。
番組情報
『真夏の絶恐映像 日本で一番コワい夜』
テレビ東京系
2022年7月13日（水）午後6時25分～9時54分
公式HP：https://www.tv-tokyo.co.jp/zekkyoeizo/
公式Twitter：@tx_saikyoueizou
テレビ東京公式YouTube：https://www.youtube.com/user/TVTOKYO
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