川島明(麒麟)がMC、濵田崇裕(ジャニーズWEST)がアシスタントを務めるバラエティ『これって分かります…よね?オークション』(テレビ朝日 午後1時30分〜2時30分 ※一部地域を除く)が、8月6日(土)に放送。さらに、川島と濵田からコメントが到着した。
番組では、「他人に理解してもらえるか分からない…」「もしかしたら、自分だけかもしれない…」という“共感してほしい話”を日本全国から大募集し、最も共感度の高いエピソードを落札する新感覚オークションを開催。
「寝苦しい夜」「実家に帰省した時」、結婚15年以上の主婦が抱える「夫の生態」など、オークションに出品されたエピソードを品評員たちが「本当に共感できるか?」を徹底評価し、共感できたら品評ボタンを連打するというものだ。
番組MCは、オーガナイザーの川島とアシスタントの濵田。オークションに出品されたエピソードを評価する品評員には、羽田美智子、藤本敏史(FUJIWARA)、樋口日奈(乃木坂46)、モト冬樹が登場する。そのほか、照英&土佐兄弟(有輝・卓也)が街頭インタビューで共感エピソードを収集。北斗晶、辻希美、矢沢心のベテラン主婦品評員は「夫の生態」を評価していく。
過去にレギュラー番組での共演もある川島と濵田は、久々のガッツリ共演にやる気十分の様子。しかし、濵田はアシスタント業務に終始緊張しっぱなしで序盤からしゃべりが硬く、川島からは「Siriがしゃべってるの?」とツッコミが。
そんな川島の華麗な仕切りと濵田の愛嬌満点のやり取りに、品評員の羽田も思わず「濵田さん、かわいい」と大絶賛。公式SNSでは、早くも「濵田さんと麒麟・田村さんが似ている」と話題になっており、“新生・麒麟”が誕生する予感も…。
番組の最後に、川島から「今日の自分に点数を付けるなら…?」と聞かれた濵田は、なんと「2点」と自己採点。その理由は「川島さんの横には居られたから」とのことだが、収録を終えた川島は「よくこの人をブッキングしましたよ! 台本見た時、震えました。一番アシストされてたアシスタント(笑)。MCとして燃えました」と、濱田とのタッグに気合たっぷりで臨んだと明かす。
濱田も手応えはバッチリのようで、「いつか川島さんと番組で共演できたらいいなとファンの方にもよく言われていて、やっとかないました! 僕のファンの皆さんも泣いて喜ぶと思いますので、レギュラーにしたいです!」と熱望し、川島も「レギュラーにしましょ!」と応えた。
そんな今回のテーマは「他人に共感してほしいコト」。自信をもっては言えないけど、分かってほしい行動や考え方の数々が登場する。SNSや日本全国のリサーチ、街頭インタビューで募集した“出品エピソード”は、思わず声を上げてしまうような共感が連発。
「寝苦しい夜」にまつわる話では、一発屋芸人のネタを見るという藤本の奇妙なエピソードを紹介。先のことを考えすぎて不安になるという羽田の行き過ぎた深夜の妄想には、「大丈夫ですか?」「休んだ方がいいですよ!」と心配の声も。
さらに、濵田が大きなライブの前日に見るという“謎の夢”の話も明らかに。なぜか超縦長になった大阪城ホールが出現して…というエピソードに、川島も「分かる!!!」と大共感だった。
いっぽう、主婦品評員の北斗、辻、矢沢が語ったのは「夫の生態」についての共感エピソード。結婚歴15年以上の主婦が、何度言っても直らない夫たちのダラしない生態に喝を入れつつ、大盛り上がり。
「缶ビールを飲みっぱなしにする」「買い物ができない」「散らかしながら料理する」「冷蔵庫のモノは何でも食べていいと思っている」など、夫にとっては耳が痛すぎる強烈エピソードが飛び出す。
「実家に帰省した時」の共感エピソードでは、濵田から「実家で捨てたはずの自分の服が母の普段着になっている」という超プライベートな話も。そのほか、藤本は実家に帰ると必ず体験する「母の行動」として、「流行っている芸人さんのギャグを無作為に連発する」ことを告白。いったいどんな芸人のネタなのか、これには思わず濵田も大爆笑する。
収録を終え、品評員の羽田は「自分だけかと思っていたことが皆一緒と聞いて、スゴくホッとした」「共感するって良いですね!」とコメント。川島と濵田のコメント全文は、次ページに掲載。