8月31日（水）放送の『かまいガチ』（テレビ朝日系 午後11時15分〜11時45分 ※一部地域を除く）は山内健司（かまいたち）率いるGACHI SEAが、8月28日（金）に日本武道館で行われるLUNA SEA復活ライブ「復活祭-A NEW VOICE-」に挑む様子を送る。
かまいたち（山内健司、濱家隆一）がすべての力を注ぎ込み、ガチでいろんなことに挑戦していく関東初冠番組『かまいガチ』。今年2月の放送で、LUNA SEAを愛する山内は、一時活動休止を発表したLUNA SEAのために何かできないかと画策。
濱家をはじめ、トム・ブラウン（布川ひろき、みちお）、高木晋哉（ジョイマン）、本家のドラム担当である真矢を呼び出し、LUNA SEAならぬ「GACHI SEA」を結成し、本家LUNA SEAへのリスペクトを込めた「ROSIER」を歌い上げた。
そしてなんと、8月24日の放送で、あのGACHI SEAが再集結。ほかでもないLUNA SEAから直々にオファーを受け、8月26日（金）に日本武道館で行われるLUNA SEA復活ライブ「復活祭-A NEW VOICE-」に出演することが発表された。
今回、GACHI SEAに課せられたミッションは、たった2か月でLUNA SEAの名曲「TRUE BLUE」をガチで練習してマスターし、武道館ライブで生演奏すること。ところが、ここで大きな問題が。実は彼らが2月に披露した「ROSIER」は、ボーカル・山内の歌唱以外、すべてエアー演奏だったのだ。
というのも、ベース担当の高木とリズムギター担当の布川は楽器未経験。リードギター担当の濱家はかつてアコースティックギターをかじったことがあり、少々アドバンテージはあるものの、「TRUE BLUE」にはごまかしの利かない難度高めのギターソロが待ち受ける。
そんな中、さっそく先生からレッスンを受け、練習を始めたメンバー。しかし、武道館への道のりは想像通り、いや想像以上に険しかった。どこへ行くにも楽器を持参し、空いている時間はできる限り自主練に費やすも、2週間後に真矢の前で披露した初セッションでは楽器を鳴らすのがやっと。真矢からも「今のところ一番仕上がってるのは、ファン役のみちお君だね」と評されるほど、バンド演奏としてはまるでおぼつかないレベルで…。
果たして、真矢以外は素人ばかりのGACHI SEAは、武道館ライブで成功を収めることができるのか。8月31日（水）の放送では、ついにGACHI SEAが武道館のステージへ。すべてを懸けた運命のライブの表と裏を、たっぷり送る。
放送に先駆け、GACHI SEAの生みの親・山内は「GACHI SEAの演奏が最大の見せ場になるくらい、拍手が沸いたり、『クオリティー高かったな』って言われるように、仕上げていきます。待っててくれ！」と力強いメッセージを。濱家も「残りの時間は全部ギターの練習に費やして、『何やねん!? 出てこうへんほうが良かったやんけ』と思われないように、頑張ります！」と、最後までストイックに臨むことを宣言。
さらに「最高のベースを弾けるように、頑張るシンバル！」（高木）、「本当にLUNA SEAさんが好きで、ライブにも何度も行ったんです。そのステージに立てることに、すごく感動しています」（布川）、「みんな真剣にやっているので、お客さんもうがった目で見ないで真剣に聴いてくれたら、うれしいです」（みちお）と、それぞれ武道館ライブに向けて意気込みを寄せた。5名のコメント全文は、次ページに掲載。
