9月10日(土)・11日(日)の2夜連続で生放送される超大型特番『FNSラフ&ミュージック2022~歌と笑いの祭典~』(フジテレビ系)から、新たな出演者と企画内容が発表された。
大反響を呼んだ2021年の第1弾と同様、今年も「歌と笑いの融合」をテーマに、“アーティストのライブ”と“芸人のネタ”、さらにアーティストと芸人のコラボ企画やクロストークなどを次々と展開。
キャプテンの松本人志、サポーターの中居正広、ナインティナイン、アシスタントサポーターの千鳥・大悟、アンタッチャブルという最強MC陣に加え、フジテレビ入社1年目の新人女性アナウンサー、岸本理沙と松﨑涼佳が進行役として見守る中、唯一無二のLIVEエンターテインメントショーを繰り広げていく(※なお、現在休養中の千鳥・ノブは欠席)。
珠玉のステージを披露するアーティストと芸人は既報の通りだが、このたび11日放送の第2夜にASKAの出演が決定。久しぶりにテレビ番組でパフォーマンスを披露するASKAの歌声はもちろん、松本、中居、ナインティナインらとどんなトークを繰り広げるのかも注目だ。ほかにも、驚きのシークレットゲストが登場予定。
また、10日放送の第1夜に開催されるアーティストVS芸人の大喜利団体戦「生IPPONグランプリ」の出場メンバーが明らかに。アーティストチームとして参戦するのは、Snow Manの向井康二、阿部亮平、宮舘涼太の3人。対する芸人チームは、FUJIWARA・藤本敏史、陣内智則、フットボールアワー・後藤輝基の大喜利が苦手な芸人3人がエントリーを果たす。
音楽活動のみならず、多数のテレビ番組でも活躍し“バラエティ力”に定評のあるSnow Manメンバーと、人気芸人でありながら、これまで大喜利番組にほとんど出演したことのない“大喜利苦手芸人”が、チーム対抗戦で激突し、予測不可能な大喜利バトルを展開する。
審査員は『IPPONグランプリ』大会チェアマンの松本のほか、『IPPONグランプリ』本戦で優勝経験を持つバカリズム、笑い飯・西田幸治、そして千鳥・大悟が担当。大喜利に関しては“未知数”ともいうべき2チームが繰り出す回答に対し、大喜利マスターたちはいったいどんなリアクションを見せるのか。
また第2夜の注目企画は、アーティストたちが番組からのリクエストを受けて一夜限りのパフォーマンスを披露する「リクエスト歌謡祭」。昨年に続いて2回目の開催となる今年もバラエティに富んだ顔ぶれが登場し、貴重なステージを繰り広げる。
今回乃木坂46が披露するのは、目下プロ野球ファンを中心に話題を集めている、北海道日本ハムファイターズのチアダンス“きつねダンス”。本家のファイターズガールに勝るとも劣らない、キュートなダンスは必見だ。
そして番組の進行を務める岸本アナ&松﨑アナが、「リクエスト歌謡祭」にも出場。先輩アナウンサーの生田竜聖、永島優美、堤礼実らと共に、大ヒット中の映画「ONE PIECE FILM RED」の主題歌であるAdo/ウタの「新時代」に乗せて、本格的なダンスパフォーマンスに挑戦する。
さらに、昨年はアインシュタイン・稲田直樹とのコラボで思わぬ感動を巻き起こしたピアニストの清塚信也が再び出場。今年も意外なアーティストとの競演が実現する。そのほか、ジャンルの異なる世界的アーティスト2人がテレビ初共演を果たし、中島みゆきの名曲を熱唱するなど、他では見ることのできない“夢のパフォーマンス”がめじろ押し。
そんな第2夜には、ロバート・秋山竜次の大人気コンテンツ「クリエイターズ・ファイル」から生まれたあのキャラクターがスタジオにやってくる。
昨年に続いて、秋山扮する日本で唯一の“取り巻き”のプロ・白木善次郎が、あの手この手を使ってアーティストをおもてなしする「TORIMAKI」のコーナーでは、特に役目があるわけでもないのに人気芸能人がいる場所に現れては、とにかく“場の空気を良くする”スペシャリストの白木が神出鬼没の大活躍。はたして今回“取り巻き”のターゲットに選ばれるアーティストは誰なのか。
放送に先駆け、松本人志、中居正広、ナインティナインのコメントが到着。生放送を数週間後に控えたタイミングでインタビューを行い、昨年の生放送の思い出や、今年に向けての意気込みを語ってもらった。
松本人志・中居正広 コメント
◆今年の『FNSラフ&ミュージック』は、どんな番組になりそうですか?
松本:今、いろいろと企画を詰めてるところなんですけども、みんなどんどん逃げ出してて…(笑)。
中居:いやいや、そんなことはないです! 僕もちゃんと出ますから。
◆今年の『FNSラフ&ミュージック』の一番の注目ポイントを教えてください。
松本:見どころは、2日目の昼過ぎです!
中居:やってないよ!
松本:(笑)。いや、だからまだ全然わからないんですよ。
中居:そうなんですよね、生放送中に何が起こるのか、僕らもわからない。“まさか!”っていう人が来るかもしれないですし、“まさか!”っていう人が途中からいなくなっちゃうかもしれないし(笑)。なんなら松本さんが途中で帰っちゃうっていう可能性も…。
松本:そうそう(笑)。
中居:だから、松本さんがいつ帰ってしまうのか、そこに注目してほしいです(笑)。
松本:まぁそういう意味じゃ、去年よりもハプニング多めにやりたいなっていうのはありますね。
◆では、番組を楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
中居:見れたら、見てください!
松本:アハハハ。まぁ、2夜ありますからね、どっちかだけでも見ていただければ(笑)。
ナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之)コメント
◆昨年の『FNSラフ&ミュージック』で、特に印象に残っているシーンはありますか?
矢部:僕はやっぱり、サプライズゲストの方々が印象に残ってますね。1日目に突然“明日来てくれませんか?”って電話したら、2日目に本当にスタジオに来てくださって。特に内村(光良)さんが出てこられたときは、テンション上がりましたね。
岡村:そう、内村さんと松本さんが並んでる光景は感慨深かったですね~。僕ら、『夢で逢えたら』も見てた世代なので。
矢部:岡村さん、写真まで撮り始めましたからね(笑)。“ツーショット撮らせてください”って言って。
岡村:そうなんです。でも、そこで中居がゴチャゴチャ言いだして(笑)。“やめときなよ~”とか言うて、止めに入ってきたんですよ。それで僕、“ええやろ、写真くらい!”って、ちょっとマジギレしてしまいまして…。
矢部:アハハハ! 実は岡村さん、去年の生放送中にマジギレしてるんです(笑)。
岡村:だって、あんな貴重な機会、なかなかないじゃないですか!
矢部:あと意外やったのは、松本さんと内村さん、二人きりでしゃべると照れてしまって、そんなに話が弾まないっていう(笑)。
岡村:『夢で逢えたら』とかでは、お二人ともゴリゴリにコントを演じてはったのに、普段会うときはこんな感じなんや、と思って。きっとわれわれにはわからない、お二人だけの関係性があるんでしょうね。
矢部:恥じらいのある雰囲気が、すごく新鮮でした。
◆では、今年の『FNSラフ&ミュージック』に向けて、意気込みをお聞かせください。
矢部:やるからには、去年を上回りたいですよね。まぁ、どうなったら“上回った”といえるのかは、よくわからないですけど(笑)。
岡村:2夜連続の生放送ということで、とにかく皆さんにドキドキワクワクしながら見ていただきたいですね。あと個人的には、“おい、こんなん放送して大丈夫か?”みたいな、そういう瞬間があったら楽しいかなと思ってます。
矢部:確かに(笑)。きっと視聴者の方々は、サプライズ的なことを期待してくれていると思うんですけど、われわれ演者もドキドキしてしまうような、そんな番組にしたいですね。
番組情報
『FNSラフ&ミュージック2022 ~歌と笑いの祭典~』
フジテレビ系
第1夜:2022年9月10日(土)午後6時30分~11時10分
第2夜:2022年9月11日(日)午後6時59分~11時9分
※2夜連続生放送
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/laugh-and-music/
公式Twitter:@_LAUGHandMUSIC