オードリーがMCを務める『100カメ』（NHK総合 毎週火曜 午後11時〜11時29分）の第2シーズンが、10月4日（火）より放送スタート。オードリーからコメントが到着した。
気になる場所や普段は入れない場所に100台の固定カメラを設置し、人々の“生態”をつぶさに観察するドキュメンタリー番組『100カメ』。無人の小型カメラだからこそ見られる、飾らない“素”の会話。そして100台だからこそ捉えられた“決定的瞬間”。NHKが作る“新時代のコンテンツ”として、人気を集めてきた。
シーズン1では、「救急病院」「美容クリニック」「大河ドラマ『鎌倉殿の13人』」「“絶海の孤島”青ヶ島」などを放送し話題に。3か月間の休止期間中も、番組公式Twitterは欠かさず投稿し、番組に登場した人物の“その後”などを伝えながら、再開を心待ちにするファンとのつながりを強めていた本番組の第2シーズンがついに始動。
前クールと同じく火曜23時に、さらにパワーアップして戻ってくる。放送開始から1週間は、NHKプラスでも配信予定。第1シーズンに引き続き、オードリーがMCを務める。
再開1本目となる10月4日（火）の放送は、「赤ちゃん誕生」。舞台は、出産ラッシュを迎えた埼玉の産科病院。この世界に新たな生命が誕生する瞬間に巻き起こる、笑いあり涙ありの人間ドラマに注目だ。若林正恭は、娘の出産に立ち会った時を思い出して共感しきり。
翌週の10月11日（火）放送以降も、水上で繰り広げられるボートレーサーたちの熱き闘いや、大学のお笑いサークルを舞台にした青春群像劇、24時まで子供を預かる千葉の夜間保育の現場など、力のこもったラインナップが展開される。100台のカメラで撮影する、およそ1800時間に及ぶ膨大な素材。それを制作チームが丁寧に観察・編集し、濃縮して届けていく。
発表にあたり、若林は「われわれは好き勝手しゃべってるだけですよ。OA見ても、お前ら好き勝手しゃべってるなって思います。Vを編集してくれる方も、映ってる方も、本気の人しかいないから。本気じゃないの、ほんと春日だけですから」と。
これには、春日俊彰も「私も本気でコメントさせてもらっていますよ。手を抜いてるつもりはないですよ。シーズン2もがんばります」と反論し、新シーズンへの意気込みを語った。オードリーのコメント全文は以下を参照。
若林正恭 コメント
レギュラーは、ずーっと続いていくと思っていたら、やっぱり春の1クールで、「ちょっと休ませてください」ってなって。だから俺たちというよりも、スタッフさんの体調が心配ですよね。まずは、スタッフの人数を増やして、カメラも増やせばいいんじゃないかな。200カメにして（笑）。われわれは好き勝手しゃべってるだけですよ。OA見ても、お前ら好き勝手しゃべってるなって思います。Vを編集してくれる方も、映ってる方も、本気の人しかいないから。本気じゃないの、ほんと春日だけですから。
春日俊彰 コメント
私も本気でコメントさせてもらっていますよ。手を抜いてるつもりはないですよ。シーズン2もがんばります。私はスタッフさん、3か月くらいの期間空いただけで大丈夫かなって思います。再開が楽しみではありましたけど、5回ぐらいでもう1回休んでもいいんじゃないかって。
番組情報
『100カメ』第2シーズン
NHK総合
2022年10月4日（火）スタート
毎週火曜 午後11時～11時29分
※放送後1週間NHKプラスで見逃し配信
公式HP：https://nhk.jp/100cam
公式Twitter：@nhk_100CAM
NHKプラス：https://plus.nhk.jp/
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