後藤輝基(フットボールアワー)とホラン千秋がMCを務める『ニンチド調査ショー 初回2時間スペシャル』(テレビ朝日系 午後7時〜8時54分)が、9月29日(木)に放送。長嶋一茂、石原良純、高橋茂雄(サバンナ)らがゲストに登場する。
今年の4月と6月に特番として放送され、たちまち大反響を巻き起こした、時代の変化を世代別の“ニンチド(=認知度)”で斬っていく新機軸クイズバラエティ『ニンチド調査ショー』。このたびゴールデンでのレギュラー化が決定し、初回放送は2時間SPで送る。
特番に続いて、MCには後藤輝基とホラン千秋を迎え、幅広い世代の豪華ゲストパネラーとともに「各世代の超意外で驚きのニンチド」をクイズ形式でひも解いていくこの番組。
今回は、ゲストに『ザワつく!金曜日』から長嶋一茂、石原良純、高橋茂雄が参戦。さらに、あばれる君、みちょぱこと池田美優、大久保佳代子(オアシズ)、ミキティこと藤本美貴が登場する。
冒頭から高橋が「僕だけ、本当は(高嶋)ちさ子さんのほうが良かった感ありません?」と言うと、長嶋は「俺はお前のほうが落ち着く」とフォローするなど、さっそくチームワークの良さを見せつける一同。和気あいあいとスタートするも、この番組の醍醐味は、各世代のリアルな自分のニンチドが浮き彫りとなってしまうこと。果たして、ゲストパネラーたちは最後まで笑っていられるのか…。
さっそく、10代のニンチドにまつわるクイズから出題。まずは各々の10代のニンチドを調査するが、ルールとして「みちょぱ」ではなく「池田美優」、「ミキティ」ではなく「藤本美貴」、「サバンナ高橋」ではなく「高橋茂雄」と、有名なニックネームやコンビ名を伏せた形で調査していく。
この過酷なルールに、みちょぱは「だったらヤバいかもしれない…。自分でもたまに(本名が)わからなくなる」と危惧。また、長嶋、石原、高橋の『ザワつく』メンバーの10代ニンチドはどのような結果になるのか。
そして、ニンチド最下位の者に与えられる、得点が倍になる残酷なシステム、名づけて「可哀想チャンス」の不名誉は誰なのか、リアルな自分のニンチドに、ゲスト陣は戦々恐々となる。
続いては、10個の言葉の中から最も10代ニンチドが低いものを当てるクイズだが、エントリーされたワードは「ワープロ」や「クラッチ」、「バリ3」など。若者代表のみちょぱが圧倒的有利かと思われたが、パネラーたちの解答は…。加えて、それぞれの答えが発表される際に解説される、そのワードにまつわる「うんちく」や「あるある」も必見だ。
そして、打って変わり80代のニンチドも調査。すると長嶋、石原の『ザワつく』メンバーが覚醒し、驚異のニンチドをたたき出すことに。また、80代に聞いた「今、一番人気がある男性俳優といえば」という調査では、日本アカデミー賞受賞俳優から時代劇の大御所まで、幅広い世代の俊英たちがずらりとランクイン。超難問だと思われた、第1位を当てるクイズにまさかの正解者が…。
放送に先駆け、後藤は「『今、一番人気がある男性俳優といえば』のクイズはよく正解者が出ましたね! すごい役者さんたちの名前が挙がりましたが、確かに正解を聞いたら『そうだ!』と納得できました。視聴者の皆さんも一緒に考えていただけたらと思います」と見どころをアピール。
ホランも「同世代で観ても楽しいですし、世代を超えて観ても興味深いと思います。知らない事実が出てきたら『そんなことあったんだ!』と勉強できる部分もあると思いますので、ぜひ皆さんで楽しんでいただけたらと思います!」と視聴者へのメッセージを寄せた。両名のコメント全文は、次ページに掲載。