ウエンツ瑛士と児嶋一哉(アンジャッシュ)がMCを務めるバラエティ『朝メシまで。』(テレビ朝日 毎週土曜 深夜0時30分~1時)が、10月15日(土)に放送スタート。このほど初回収録が行われ、2人が意気込みを語った。
この番組は、今年6月に単発特番として放送。地下鉄のホームドア設置工事の作業員や、沖縄・宮古島のカニ漁師、群馬・赤城高原のレタス農家、成田空港の飛行機洗浄作業員ら真夜中に働くプロフェッショナルたちの仕事ぶりと“朝メシまで”を追うことで、知られざる職業の裏側や人間ドラマを浮かび上がらせ、反響を呼んだ。
その実績から、10月からレギュラー放送としてスタートすることが決定。人々の生活に深く関わる職業を中心に、夜から朝まで働く人々と、その朝ごはんに密着していく。彼らはなぜ、深夜に働く道を選んだのか、そして“1日の終わり”である朝ごはんでどんなものを食べるのか…。奥深き真夜中の仕事の世界をのぞきこむ。
収録後、児嶋は「ウエンツとは昔から遊んでいたので、まさかこんな番組を一緒にやらせていただけるなんて!」と喜びのコメントを。ウエンツも「ほかのどんな友人よりも朝メシまで一緒にいたことが多いのが児嶋さん。『朝メシまで。』という番組をやるなんてなんだか感慨深いですし、本当にうれしいです!」と同じ思いであることを明かした。
そんな中、コメント中に衝撃の事実が判明。児嶋のことを「児嶋さん」「先輩」と呼んでいたウエンツだったが、児嶋が「ウエンツって芸歴何年?」と聞いたのをきっかけに、ウエンツのほうが年下ながら3年ほど先輩であることが発覚した。
驚いた児嶋が「先輩じゃねえか!(笑)」とツッコむと、ウエンツが「後輩かよ! じゃあ“児嶋”じゃねえか!(笑)」とふざけあうなど、2人の息はピッタリ。結局、「児嶋さん」×「ウエンツ」の立ち位置で落ち着くも、ほかの番組ではなかなか見られない、MCとしての2人の掛け合いも大きな見どころとなりそうだ。
また、ウエンツは「誰かのために夜中に働く方々の仕事ぶりや、すがすがしい顔で朝メシを迎える姿を見るとなんだか勇気が湧きます。見た人が、明日からまた仕事、頑張ろうと思えるような番組になればいいな」と、番組の魅力を爽やかにアピール。
特番から引き続き出演する児嶋は「特番に出ていてもレギュラー化したとき呼ばれなくなるパターンも多い中、僕を呼んでいただけてさらにうれしい。ウエンツもMCとして来てくれたので、もはや怖いものナシ! 安心しつつ頑張ります!」と意気込みを語った。2人のコメント全文は、次ページに掲載。