10月12日(水)放送の『ピーチケパーチケ』(カンテレ ※関西ローカル)に大阪出身の俳優・池田純矢がゲスト出演。池田が作・演出を手掛けるエン*ゲキシリーズ第6弾『砂の城』で主演を務める番組レギュラーの中山優馬と、同作についてたっぷりと語る。
映画「曇天に笑う」などでの共演を経て、プライベートでも親交が深いという中山と池田。過去の『ピーチケ』の収録時に「一緒にやろうぜ」とお互いに話したことが今回の舞台共演のきっかけだったことが明らかに。
中山は池田について「才能ってこういうことなんだろうなと思います」と評し、中山だからこそ知る池田の“脳みそ”にまつわるエピソードを披露。一方の池田は、「もしまだ中山優馬の演劇の才能に気づいていない人がいたら、観た方がいいと思います」と猛プッシュ。「お世辞とか全くなく、純粋に一人の俳優として、間違いなく今後の日本の演劇界を背負っていく人間」と称える。そんな固い絆で結ばれた2人を見た兵動大樹から「悪口が欲し~い(笑)」とツッコまれる場面も。
今回はエン*ゲキシリーズ初の“即興音楽舞踏劇”ということで、コードだけが決まっている歌にメロディーや歌詞をその時の役者の感情によって毎回異なるものが付けられる。この“即興”に挑戦するに至るまでを中山と池田が二人で話し合った際のエピソードや、役者を続けていく上での葛藤や破りたい殻の部分への思いなど熱いトークを展開する。
番組情報
『ピーチケパーチケ』
10月12日(水)カンテレ 深2・15~2・45