11月22日(火)放送の『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系 後8時54分~9時54分)に、「ドーハの悲劇」にまつわるスゴいお宝が登場する。
今回のお宝は、1993年10月28⽇にカタール・ドーハで行われたアジア地区最終予選で、試合終了間際に同点ゴールを許し、あと一歩で94年ワールドカップ米国大会出場を逃した「ドーハの悲劇」の日本代表が残したサインボール。千葉県の依頼人がドーハの日本人学校に赴任していた際、近々学校が閉鎖になると聞き、行方不明にならないようにと許可を得て持ち帰ったものだという。
スタジオにボールが登場すると今田「えーっ!いやぁスゴいボールだなぁ!」と感激。福澤も「日本中が膝から崩れ落ちたようなあの瞬間!」と当時の記憶をよみがえらせる。ボールには三浦知良、ラモス瑠偉、中山雅史、柱谷哲二、井原正巳ら20人のサインが刻まれ、中には現在の日本代表監督・森保一のサインも。サインの位置から当時の選手たちの関係性を垣間見ることができる。
さらに、小さな字で「来QATAR(カタール)」「1993年10月25⽇」とも書かれており、「ドーハの悲劇」イラク戦の3日前に日本代表がどういう経緯で贈った物なのかも気になるところ。番組では「ドーハの悲劇」を振り返るとともに、こうした経緯についても迫る。
また、番組では、今田も「めちゃくちゃおもろい文章や!」と驚いた「戦国武将・伊達政宗が関ヶ原の戦いの前日に書いた歴史的なお宝」や、今年春まで放送されたNHKの朝ドラ『カムカムエブリバディ』の音楽を担当し、米米CLUBのメンバーでもある金子隆博さんが秘蔵する『カムカムエブリバディ』にまつわる貴重なお宝も鑑定する。
プロデューサー/水野亮太 コメント
日本サッカー史に刻まれた「ドーハの悲劇」。私もあの日、テレビの前で言葉を失った瞬間を今でも覚えています。今回は当時の日本代表選手たちが初のワールドカップ本戦出場を懸けた最終戦直前に残してくれたお宝を鑑定します。放送翌日は日本サッカーにとって因縁の地「ドーハ」で涙をのんだ森保一監督が挑む、ワールドカップ日本代表の第1戦がキックオフ!ぜひその前に『鑑定団』で「ドーハの悲劇」を振り返っていただき、森保ジャパンを応援していただきたいです! ぜひ、ご覧ください!
番組情報
『開運!なんでも鑑定団』
テレビ東京系
毎週火曜 午後8時54分~9時54分
番組公式ホームページ:https://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/
⾒逃し配信:https://video.tv-tokyo.co.jp/kantei/
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