石井杏奈が馬を愛する動物行動学者を熱演!マリコ(沢口靖子)と仰天実験に挑む『科捜研の女 2022』第7話

バラエティ
2022年11月29日
『科捜研の女 2022』左から)石井杏奈、沢口靖子©テレビ朝日

沢口靖子主演ドラマ『科捜研の女 2022』(テレビ朝日系 午後9時〜9時54分)の第7話(12月6日放送)に、動物行動学者・生駒遥夏役で石井杏奈がゲスト出演する。

“火曜よる9時”という新たなステージにふさわしく、大人の科学捜査ミステリーとして革新を遂げた『科捜研の女 2022』。12月6日(火)放送の第7話に、若手実力派女優・石井杏奈がゲスト出演。馬を愛し、馬を守ろうと奔走する動物行動学者を演じる。

第7話は、乗馬ファームで馬主の男性が遺体となって見つかるところからスタート。同時に、被害者が所有する元競争馬・ウィンター号が行方不明になっていることも判明する。まもなく、ウィンター号は現場近くの映画撮影所に迷い込んでいたところを無事発見されるも、ウィンター号は事件発生時、現場で犯行を目撃していた可能性が高いことが分かり…。

石井が演じるのは、動物行動学を専門とする准教授・生駒遥夏。動物、とりわけ馬を愛する遥夏は、手がかりを求めるあまりマリコたちがウィンター号の意志などおかまいなしに血痕を採取しようとするのを「勝手な真似をしないでください」と制止。「あなたの前にいるのは凶器や証拠などの“モノ”ではなく、一頭一頭、異なる感情を持った“ひとつの命”なんです」と毅然とした態度で抗議する。

その後、遥夏から馬には優れた記憶力があり、人間の顔をも覚えることができると聞いたマリコはウィンター号による容疑者の面通し実験を発案。協力を持ちかけられた遥夏は「見かけによらず強引な人ね」と驚きつつも、マリコをサポート。マリコと遥夏がタッグを組んで行った実験の結果、ウィンター号が目撃した殺人者が浮かび上がっていく。

『科捜研の女 2022』石井杏奈©テレビ朝日

シリアスからコミカルまで演技力に定評のある石井は2015年、「ソロモンの偽証」で第58回ブルーリボン賞新人賞を獲得。近年では映画「砕け散るところを見せてあげる」「破戒」やドラマ『言霊荘』などの話題作で存在感を示しており、映画、ドラマ、舞台、CMと引っ張りだこの存在だ。

本作でも、もちろん高い実力を存分に発揮。ウィンター号を守るためにマリコたちにきっぱりと物申す反面、敬意をもって馬に接してくれることが分かれば柔らかな眼差しを向ける遥夏のまっすぐさを、芯の通った演技で表現している。

番組情報

『科捜研の女 2022』
テレビ朝日系
毎週火曜日 午後9時~9時54分

この記事の写真

©テレビ朝日

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