ザブングル加藤が絶景目指して激セマ洞窟に潜入「帰れなくなるんじゃないの!?」」『超絶限界』

土曜RISE！『超絶限界～ソコまで見せる!?大百科～』ザブングル加藤 ©フジテレビ

12月3日（土）放送の『超絶限界～ソコまで見せる!?大百科～』（フジテレビ／関東ローカル　午後1時30分～2時30分）は、ザブングル加藤が日本最高峰の絶景を求めて、鹿児島県沖永良部島の激セマ洞窟にガチ潜入する。

この番組は、この世のありとあらゆる”超絶限界”の禁断映像・瞬間を撮るために、芸能人たちがとんでもない熱量を持って奮闘する姿を楽しむバラエティ番組。菊池風磨（Sexy Zone）とニューヨーク（嶋佐和也、屋敷裕政）がMCを務める。

今回ザブングル加藤を導くのは、地下絶景ハンターの吉田勝次。吉田は、これまで世界30か国で合計1000を超える洞窟を攻略してきた男。そんな吉田に連れられ、加藤が挑むのは、”神に守られた島”と呼ばれる鹿児島県沖永良部島の地下洞窟。合計40以上の地下洞窟があるという沖永良部島の暗闇の世界の先には、とんでもない絶景が待っているという。

早速、加藤と吉田は洞窟の入り口を求めて森の中を進んでいく。洞窟と聞くとダンジョンの入り口のような大きな洞穴を想像するが、なんと吉田が入っていったのは、高さわずか30センチほどの小さな穴だった。吉田について行き、穴の先がどうなっているのかも分からないまま、頭から突っ込んでいく羽目になった加藤は「このまま進んでいいの!?　帰れなくなるんじゃないの!?」と不安でいっぱい。

さらに加藤が、「この中で地震とか起きたらどうなるんですか？」と聞いてみると、吉田は「死ぬかもね」と笑顔で軽く答えて、加藤も番組名物の「超絶ロケ」と「クレイジースペシャリスト」の洗礼を受けることに。ついには、「加藤君、洞窟に楽しいことなんて少ないよ」と吉田から衝撃のカミングアウトを受け、加藤が「じゃあ何でこんなことやるんですか!?」とツッコむ場面も。

しかし、そんなクレイジースペシャリストに連れられて進んだ先にあったのは、巨大な鍾乳洞の神殿。約3万年かかって育ったという巨大な鍾乳石を見て、ここまで苦労してきた加藤も「感無量やな…！」と感激する。

8時間かけて地下洞窟を攻略した加藤。これで無事にロケ終了と思いきや、吉田の口からは「明日もあるからね」と思わぬ一言が飛び出す。これには加藤も「詐欺のやり口やん！」と大クレームだったが、吉田が加藤を連れていきたい神秘の絶景の本命は、別の洞窟にあった。

その入り口は、前日とは打って変わって深さ30メートルの巨大な崖穴。そこを『超絶限界』ではおなじみとなった命綱のロープを使って降りていく。高所恐怖症だという加藤が緊張しながら下降を始めると、なぜか吉田は加藤のフォローそっちのけで写真を撮り始めてしまう。恐怖する加藤を放置して撮られた、壮大な写真も必見だ。

そして、今回の地下洞窟探検で最難関となるポイントが、わずか10センチの隙間しかない激セマの空間を水面に顔だけ出して進まなければならないゾーン。少しでも顔の角度が合わないと、顎が引っかかって進めなくなってしまうほどの狭い空間を、加藤は必死に進んでいく。命の危険すら感じて、かつてないほど真剣な表情を見せた加藤は、このロケ最大の難所を乗り越え、奇跡の絶景を見ることができるのか。