『ドリフに大挑戦 あけましていい正月だなスペシャル』(フジテレビ系 午後5時~9時)が、2023年1月1日(日)に放送決定。高木ブーと加藤茶よりコメントが到着した。
2021年9月26日放送の第1弾、2022年5月8日放送の第2弾に続き、『ドリフに大挑戦スペシャル』第3弾が放送。時を経てもなお色あせない名作コントに大挑戦するだけでなく、『ドリフ大爆笑』(フジテレビ系/1977年~)などからも厳選された爆笑コントも織り交ぜていくことで“ドリフの笑い”に浸れる超豪華4時間スペシャルとなっている。
今回は、ドリフおなじみの「雷様」に加藤茶が初登場。第1弾の放送の際に、およそ23年ぶりに復活したコント「雷様」は、いかりや長介さんが黒、高木ブーが緑、仲本工事さんが赤の雷様に扮して愚痴を言い合いながらコントを繰り広げるという『ドリフ大爆笑』で生まれた、言わずと知れた国民的人気キャラクター。
そんな名作に、青い雷様の衣装を身にまとって現れた加藤。しかしよく見るとそこには丸眼鏡にちょびひげがトレードマークというおなじみの姿が。それを見た高木も思わず「角がない~!」と言ってしまうほど、強烈なキャラクターで雲の上にやって来る。
また、雲の上には他にも、前回の放送でも登場した、いかりや長介さんに扮する黒の衣装に身を包んだ肥後克広(ダチョウ倶楽部)も参戦。周囲も思わず「似てる!」と話すほどの存在感で、今回も笑いを誘っていく。そしてもう一人、ギターを抱えてすわ親治が登場する。
さらに、新旧織り交ぜて送るコント「忠臣蔵」も。当時のザ・ドリフターズのメンバーでのコント映像と、今回カンニング竹山や飯尾和樹(ずん)、シソンヌ、錦鯉が大挑戦したコントを、神田伯山の口上で披露していく。
まるで時空を超えて一本の作品を見ているかのように、“ドリフの世界観”を紡いでいく伯山の語りに、スタジオで見ていた高木や加藤らも「すごく豪華」と思わず見入ってしまうほどのコント作品に。そして、自分たちが演じたコントと、後輩芸人たちが演じたコントを見ていた高木は「新しい忠臣蔵も面白いね!」と話し、加藤も「“新旧”こういう見せ方もいいですよね。新しいメンバーも一生懸命やってくれてすごく面白いし、楽しかった」とコメントした。
それを見ていた劇団ひとりやサンドウィッチマンから、コントをやるにあたっての緊張について聞かれた加藤は「間違っても志村けんが必ずツッコんできてくれるから、安心してボケられる。何をやってもツッコんでくれるからそれがうれしい」と当時の思い出を回顧。さらにコントに関する質問が出ると、当時のまさかの裏話が飛び出す。『ドリフに大挑戦スペシャル』を経て“ドリフの世界観”とつながったからこそ繰り広げられるスタジオトークも必見だ。高木と加藤のコメントは下記に掲載。
高木ブーコメント
みんなにサポートしてもらって、お正月の特番を作りました。お正月はぜひドリフターズを見て、皆さんで初笑いしてもらえるとうれしいです。1人になってしまった雷様が2023年、進化していきます。雷様ファミリーを目指します。加トちゃんも僕も頑張りました。懐かしいコントもパワーアップして戻ってきました。どうぞご覧ください。
加藤茶コメント
やっぱり若い人たちとこうやってコントできるのがうれしいです。2023年もいろいろなコントを一緒にやりたいですね。できれば100歳まで頑張っていきたいと思います。今回、僕たちがやった忠臣蔵のコントと、挑戦してもらったコントを見たんですが、“新旧”こういう見せ方もいいですよね。新しいメンバーも一生懸命やってくれてすごく面白いし、楽しかったです。雷様は、仲本の葬式の時にブーさんと今後の話をすることがあって、“1人になっちゃったけど雷様は続けた方がいい。俺も手伝うから”という話をして、今回実現しました。それに“ドリフ3人でできる”と思って作っていたコントが今回あります。志村や仲本が突然いなくなったみたいに、明日どうなるかなんて分からない。だから、今しか見ることができない僕たちのコントを楽しんでもらえたらうれしいです。
番組情報
『ドリフに大挑戦 あけましていい正月だなスペシャル』
2023年1月1日(日)午後5時~9時
<出演者>
高木ブー、加藤茶
飯尾和樹(ずん)、池田美優、飯塚悟志(東京03)、井上咲楽、遠藤憲一、岡田結実、勝地涼、カミナリ、神田伯山、カンニング竹山、桑野信義、劇団ひとり、近藤春菜(ハリセンボン)、佐藤栞里、澤部佑(ハライチ)、サンドウィッチマン、シソンヌ、柴田英嗣(アンタッチャブル)、白鳥紗良、すわ親治、錦鯉、バイきんぐ、肥後克広(ダチョウ倶楽部)、松本若菜、ももいろクローバーZ ほか
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/dorifu_daichosen/
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公式TikTok:@dorifu_fuji
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