1月3日(火)放送の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系 午後6時〜9時)は、新春3時間SPを放送。サンドウィッチマンと芦田愛菜が、寺田心と共に世界遺産・日光を訪れる。
オトナ顔負けの知識やスゴイ才能を携えた子どもたちが、「博士ちゃん(先生役)」として出演し、世界でひとつだけのオモシロ授業を行うバラエティ『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』。
1月3日(火)は、新春3時間SPを放送。サンドウィッチマンと芦田愛菜が1年ぶりとなるロケに出発し、世界遺産・日光を訪れる。そして、3人のガイド役を務めるのは、なんと「寺社仏閣博士ちゃん」でもある寺田心。寺田は自身が考案した“最強初詣ルート”をもとに、3人を案内していく。
2023年の大河ドラマの主人公・徳川家康ゆかりの地で、注目が高まっている日光。まさに、2023年行くべきスポットである日光を案内してくれる寺田は、小学5年生のころから御朱印の魅力にひかれ、全国100か所以上の寺社をめぐってきたという。
ロケ当日、白衣をまとって3人を待ち受けていた寺田の手には自作のノートが。もともと日光の社寺について詳しい知識を持っている寺田だが、3人により楽しんでもらいたいと、事前にプライベートで2回もロケハンを敢行。通常じっくりまわれば2日間はかかる日光の寺社仏閣の中から、初詣にオススメの開運スポットを厳選し、約4時間でめぐるスケジュールを立案したそう。
ノートには分刻みのスケジュールや、3人に伝えたい情報がびっしり。序盤から感動した一行は、寺田が立てたスケジュール通り、日光をめぐっていく。
まず一行が向かったのは、表参道の入り口にある「日光山輪王寺」。ここでは現在9年に1度しか公開されていない“最強秘仏”を参拝し、寺田いわく“一生モノ”だという、あるアイテムを購入。「二荒山神社」では、2022年にできたばかりだというウサギ年にピッタリの開運スポットを訪ねるほか、本殿の横にあるアクティビティーを堪能。「良縁ボール投げ」や「良縁ハート投げ」に挑み、運勢を占う。
そして「日光東照宮」では、日光は初めてだという芦田が念願の「三猿」や「眠り猫」を見て大興奮。さらには“最大級の開運スポット”といわれる地点にも降り立つ。その後は、日光東照宮で最も神聖とされる、家康の眠る「奥宮」へ。しかし、行く手を阻むのは207段の階段。サンドウィッチマンは「『帰れマンデー見っけ隊!!』以外でこんなことしなくちゃいけないなんて…」と思わず愚痴をこぼすが、寺田に「上るだけの価値はありますから!」と励まされて奮闘。
最後は、寺田が3人をどうしても連れていきたいという開運スポットへと案内するが、果たして寺田がツアーの最終地点に選んだ場所とは…。
実は同じ事務所に所属し、CMでは姉弟役を演じている芦田と寺田。中学2年生、14歳になった寺田に、伊達みきおは「立派になったなあ」と大きくなった姿に驚く。もちろん3人が感心したのは身長だけではなく、自らロケスケジュールを立て、各スポットの由来や見どころを分かりやすく解説する、抜群のプレゼン力だ。
ロケを終えた芦田は「私やサンドさんの質問にも答えてくれたり、おすすめポイントを語ってくれたりして、心君の神社仏閣への熱い思いが伝わってきました」と。「1人だったら見飛ばしてしまうようなところも、心君に解説してもらいながらだとじっくり見ることができたり、たくさん気づきがあったりしたので、一緒に行けてよかったです」と、寺田を大絶賛。
下準備から地道に頑張り、ガイド役を全うした寺田は「ほんとに朝からすごい緊張しました。でも、みなさんに寺社仏閣の良さだったり、東照宮の良さをお伝えできたのかなと思います」と充実感たっぷりの表情で語り、「愛菜さんと一緒だと緊張します。でも、優しい方で一緒にいて少し落ち着きました」と、芦田の存在を心強く感じていたことを明かした。
また今回のスペシャルでは、小学6年生の「古代エジプト博士ちゃん」田中環子ちゃんが、初めてエジプトの地へ。その大興奮のレポートも送る。芦田と寺田のコメント全文は、次ページに掲載。