元乃木坂46の樋口日奈が2月19日(日)放送の『全国ボロいい宿』(HBC/TBSほか 午後3時30分~4時54分)で、北海道喜茂別町にある「ボロいい宿」をリポート。樋口からコメントが到着した。
この番組は、見た目はボロボロなのに、なぜか予約が殺到する「ボロいい宿」を調査、その人気のヒミツに迫る宿泊バラエティの第4弾。MCはバラエティ番組に引っ張りだこのお笑いコンビ・バナナマン。「ボロいい宿」の魅力について掘り下げていく。
今回、ロケリポーターを務めるのは昨年10月に乃木坂46を卒業した樋口日奈。新千歳空港から車で90分、一面銀世界の北海道喜茂別町にある「ボロいい宿」へ。
オバケが苦手という樋口だが、向かったのは廃校をリノベーションした宿。ところ狭しと飾られた古いランドセルや当時の子供たちが書いた習字、怖すぎるお面に、「学校の怪談みたい」とポツリ。「夜の学校は怖い」とおびえながらも、樋口が宿泊場所に選んだのは、スタッフもさすがにココはないだろう思っていた部屋だった。
一方、冬の北海道ならではのアクティビティも体験。テントサウナからの雪ダイブやスノーモービルを使ったソリ遊びなど「初体験ばかり」と満喫した様子。また、一泊二日の「ボロいい宿」での体験では、樋口が涙を流す場面も。
乃木坂46公式お兄ちゃん“バナナマン”との共演に、「率直にうれしかったです。私が北海道に行っていろいろ経験しているのを見てもらえるのが、本当のお兄ちゃんに見てもらっている気がして、放送が楽しみです」と笑みをこぼした。
さらに、「おふたりは11年前から私を知ってくださっているので、たぶん、『樋口だったらやるよな』って思ってくれていると思います(笑)」と続けた。公式お兄ちゃんの愛のあるツッコミにも目が離せない。樋口のコメントは下記に掲載。
樋口日奈 コメント
「ボロいい宿」と聞いて、「いい」といっても真冬の北海道で「ボロい」のは怖いので、「一晩どう過ごそうか、耐えられるかどうか勝負だ!」と覚悟を決めてきました。でも、一泊とは思えないくらい濃い時間で、普段東京で生活するよりも、目の前のことをすごく楽しめて大満足です。
ほぼすべてが初体験だったので、一晩で人生の経験がいっぱい増えたと思います。人の心が温かすぎて、寒さも感じなかったくらいです。自分が何に幸せを感じるのかを分かっていただけるような旅だったと思うので、皆さんも温かいものを飲みながら、暖を取りながら見ていただけたらうれしいです。
番組情報
『全国ボロいい宿』
HBC/TBSほか
2023年2月19日(日)午後3時30分~4時54分
MC:バナナマン(設楽統、日村勇紀)
ロケリポーター:樋口日奈 ほか
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