「インテリゴロウ」に日比野コレコが登場!稲垣吾郎が文藝賞受賞作の朗読から神髄に迫る『ななにー』

バラエティ
2023年02月03日
左から)稲垣吾郎、日比野コレコ ©AbemaTV,Inc.

稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人によるレギュラー番組『7.2新しい別の窓』#59が、2月5日(日)午後3時よりABEMA SPECIAL 2チャンネルにて生放送される。このたび、本番組に小説家・日比野コレコの出演が発表された。

『7.2新しい別の窓』(以下『ななにー』)は、毎月第1日曜日に7.2時間の生放送を予定しており、SNSを通じ視聴者と繋がる企画を盛り込むなど、SNSを本気で遊び倒す世界初の「SNSバラエティ」だ。

今回の放送では、“大の映画好き”であり自身も数々の映画に出演している稲垣が、映画監督や作家をゲストに迎えトークを展開する「インテリゴロウ」に、小説家・日比野コレコが登場。デビュー作である「ビューティフルからビューティフルへ」を中心にトークを繰り広げていく。

日比野は、2022年にわずか18歳にして小説家の登竜門である文藝賞を受賞した、今最も勢いに乗る若手小説家の1人だ。かつての文藝賞受賞者の中には、当時最年少で芥川賞を受賞した綿矢りさや、2021年に芥川賞を受賞した宇佐見りんなど、のちに大ブレイクした小説家がそろっており、日比野の作品にも期待が高まっている。

デビュー作かつ、文藝賞受賞作品となった「ビューティフルからビューティフルへ」は、ネグレクト家庭育ちの少女、黒歴史になるような恋愛を繰り返してしまう少女、不良の同級生の腰ぎんちゃくで何者にもなれない少年という葛藤を抱える3人の高校生を描いた青春小説。

文章の中にはユニークな言葉遊びや比喩や造語がたくさん詰まっており、読書が苦手な人でも楽しめる作品となっている本作。「インテリゴロウ」では、実際に作中に出てくる数々の比喩の生み出し方や、印象に残っている比喩の紹介など、稲垣が本作を朗読しながらその神髄を深堀っていく。

対談を終えて、日比野は「超かっこよかったです! ほんまにアイドルなんやな、と感じました。しゃべりやすくて緊張しなくてよかったです」と初対面となった稲垣に対してコメント。30歳の年齢差がある2人がどんなトークを行ったのか注目だ。

番組情報

『7.2新しい別の窓』
ABEMA SPECIAL 2チャンネル
2023年2月5日(日)午後3時〜10時12分

放送URL:https://abema.tv/channels/special-plus/slots/Ek3zpQ1BnBD383

©AbemaTV,Inc.

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