ウエンツ瑛士と児嶋一哉(アンジャッシュ)がMCを務めるバラエティ『朝メシまで。』(テレビ朝日系 午後7時〜8時)のゴールデンSPが、2月8日(水)に放送。MCの両名とゲストの羽田美智子、陣内智則からコメントが到着した。
真夜中に働く人々と、その“シメ”である朝食にスポットを当てる、前代未聞の“朝メシバラエティ”『朝メシまで。』。昨年6月に単発特番として誕生し、10月からは毎週土曜深夜の放送で反響を獲得。昨年12月に放送された初のゴールデンSPも好評を博した。
そんなゴールデンSPの第2弾が、2月8日(水)に放送。仲良しMCコンビのウエンツ瑛士×児嶋一哉と、羽田美智子、陣内智則、サーヤ(ラランド)ら豪華ゲストが、スタジオで夜から朝にかけて働く人々の密着VTRを堪能する。
今回のスペシャルで紹介するのは、群馬県太田市に住むイチゴ生産者夫婦の朝メシ。79歳の夫と74歳の妻は、イチゴ農家歴50年。現在、二人三脚で「やよいひめ」という群馬県生まれの品種を栽培しており、2人が丹精込めて作ったイチゴは地元スーパーで大人気だという。
番組では深夜2時から始まる夫婦の仕事に密着するが、すぐにイチゴの収穫に取りかかるのかと思いきや、その前に別の仕事があるとのことで、自宅敷地内にある作業場へ。さっそく2人で連携しながら作業に取りかかる。
実は、その“別の仕事”は60歳を過ぎてから妻の思いつきによって始めたというが、内容を知ったスタジオメンバーは「イチゴ農家なのに…こんなことってあるんですね!?」とビックリ。イチゴ栽培に加え、夜から朝にかけて2人が一生懸命、取り組んでいる仕事とは…。
また、深夜の東京駅で働く、36歳男性の仕事もクローズアップ。彼は自身の仕事を「東京駅を利用する人々にとって、私たちは必要不可欠な空気のような存在」と評するが、真夜中の東京駅を縦横無尽に駆けまわる、かなりの体力仕事だという。
いうまでもなく、東京駅は世界でも屈指の利用者数を誇る超巨大ターミナル。サーヤも「夜だけでそんなに歩くって…相当スゴいですよね!」と驚きの声を上げる彼の仕事とは。また、人のまばらな真夜中の東京駅、駅のバックヤードなど、普段見ることのできない舞台裏も大きな見どころだ。
そんなゴールデンSPの収録を終えたウエンツは、「みなさんが一生懸命働いてくださっていることへの感謝の気持ちを思い出させてくれる、特別な回になりました」としみじみ振り返る。児嶋も「これはもう第3弾のスペシャルも決定ですね。それぐらい素晴らしい番組なので、ぜひ多くの方に見ていただきたいです!」と、早くも次のSPを熱くリクエストした。
さらに、ゲストの羽田も「朝ごはんを食べるまでの人生ドラマを見せていただきました。心がほっこりして癒されました」とやさしい笑顔で感想を語り、陣内も「朝メシがすごくおいしそうに見えましたね。どこの料亭にも負けないくらい! やっぱり、働いた後のごはんって最高ですね」と振り返った。4名のコメント全文は次ページに掲載。