2月18日(土)放送の『千原キャスティング株式会社』(カンテレ 午後4時~5時)に、千原ジュニア、本田望結、コットン、ビスケットブラザーズ、紅しょうが、ヨネダ2000、コロコロチキチキペッパーズ、ZAZY、守谷日和、西田幸治(笑い飯)、くっきー!(野性爆弾)が出演。千原と本田からコメントが到着した。
この番組は、千原ジュニアが社長を務める架空の会社を舞台に、CMに起用したいと思える芸能人を選ぶオーディション形式のバラエティで、2015年から不定期で放送されてきた。
2月18日(土)放送の第7弾にも、今をときめく人気芸人が大集結。「われこそは一流企業のCMにふさわしい!」と、漫才・コント・大喜利でクライアントの“商品の魅力を伝える力”を競い合う。判定はクライアント自身が行い、勝者には「CM出演できる“かも”権」が与えられる。
今回、企業がPRしたい内容を盛り込んだネタで熱い戦いを見せるのは、コットン、ビスケットブラザーズ、紅しょうが、ヨネダ2000、コロコロチキチキペッパーズ、ZAZY、守谷日和、西田幸治(笑い飯)、くっきー!(野性爆弾)。
“タクシーアプリ「GO」”をテーマにしたコント対決では、『キングオブコント2022』王者・ビスケットブラザーズと、準優勝・コットンの対決が再び実現。両者ともに商品の情報を巧みに織り込んだ、この番組でしか見られないネタを披露し、コント職人としての実力を見せつける。
“バレンタインジャンボ宝くじ”対決では、『THE W 2022』ファイナリストの紅しょうがと『M-1グランプリ2022』ファイナリストのヨネダ2000が対決。髪を振り乱す熱演の漫才で会場を沸かせた紅しょうがに対し、ユルさ全開のコントでジワジワと笑いを誘うヨネダ2000。両者全く違うテイストのプレゼンに、宝くじ“幸運の女神”の判定は。
“ハウスメイト”対決では、『キングオブコント2015』王者のコロコロチキチキペッパーズと『R-1グランプリ』で2年連続ファイナリストのZAZYという、同期2組が勝負。企業の魅力をふんだんに盛り込んだ漫才で挑むコロチキと、独特なリズムを効かせたフリップ芸でアピールしたZAZY。クライアントの心をつかんだのは果たして。
最後のバトルは、4組の挑戦者が次世代ゲーム機“PlayStation5”の魅力をからめたお題で大喜利に挑戦。前回に続き、2度目の参戦となる笑い飯・西田が今回も抜群のセンスで会場の笑いを誘うと、番組唯一の皆勤賞となる野性爆弾・くっきー!も「おまえ面白いなぁ」と思わず感嘆。コロチキ・ナダルや、今回が初参戦となる守谷日和も負けじと大奮闘。大盛り上がりとなった大喜利ガチンコバトルの結果は。
収録を終えた千原ジュニアは「毎年思いますけどスゴいですね。ちゃんと企業の情報を入れて、ちゃんと笑えるっていうのは素晴らしい」とそれぞれのネタの完成度の高さに感慨深げ。アシスタントを務めた本田望結も「大好きな芸人の皆さんのネタを見られたのがうれしかったですし、この番組のためだけの特別なネタだからこそ、すごく貴重な時間でした」と収録を楽しんだ様子だった。
また、今回のオーディションで印象に残った場面を聞いてみると「やっぱりキングオブコントのチャンピオン(ビスケットブラザーズ)と準優勝(コットン)の対決は、コント師同士のぶつかり合いがすごい」と、実力派2組の熱戦を振り返ったジュニア。
一方、本田は「私は大喜利ですね!私も誰かを笑わせることが好きなので『参加したいな~』と心の中で思いながら我慢してました(笑)」と、まさかの大喜利バトルへの参戦願望を明かし、これにはジュニアも「えぇー!やったらよかったやん!」と驚きの表情を見せた。
最後に本田は「この番組だけの特別なネタなので、皆さんにぜひ楽しんでもらいたいですし、大好きなジュニアさんとご一緒出来たのがうれしかったです」と述べ、ジュニアは「この番組でしか見られないネタを、そうそうたるメンツが披露してくれます。さらにそのネタの中には本当にお得な情報が入っているという、これができるのは芸人だけですね」と、今回参加した芸人たちへの賛辞とも言えるコメントを寄せ、番組をアピールした。
番組情報
『千原キャスティング株式会社』
カンテレ
2023年2月18日(土)午後4時~5時
MC:千原ジュニア
アシスタント:本田望結
プレゼンメンバー:コットン、ビスケットブラザーズ、紅しょうが、ヨネダ2000、コロコロチキチキペッパーズ、ZAZY、守谷日和、西田幸治(笑い飯)、くっきー!(野性爆弾)
©カンテレ