バナナマン・設楽統がMCを務める特番『1番持ち寄りバラエティ 我がMAX』(日本テレビ系 午後7時~9時)が2月22日(水)に放送される。
番組では、業界のプロたちがそれぞれのテーマで自分が1番だと思う“我がMAX”をプレゼン。その中から、パネラーの大久保佳代子、岸井ゆきの、滝沢カレン、生瀬勝久、パンサー・向井慧が一番ベストな“我らがMAX”を決定する。
まずは、徐々に需要が戻りつつある海外旅行をテーマに「超弾丸!1日休みが取れたら行きたい海外旅行プランのMAX」対決を実施。たんぽぽ・川村エミコと納言・薄幸は、大手旅行会社で社内一の“韓国通”がプランニングした魅力満載のツアーを実行する。
朝5時半に韓国に到着した2人は「行ける場所あるのかな?」と心配するも、フライトの疲れを癒やす、とっておきの場所を堪能。「今後日本に上陸するのでは」とプランナーが予測するほど人気の最新美容法も体験する。さらに、「一番のオススメ」という“韓国風のアイドルになれる”スポットで2人のテンションが爆上がり。奇跡の写真にスタジオ大絶賛。
弾丸トラベルに精通したライターは「最高の充実感を得るなら台湾一択!」と、超濃厚なスケジュールを作成。相席スタート・山添寛とエルフ・荒川は「え? これ全部!?」と驚きつつ、台湾の定番朝食、食べ歩き、昼食はしご、名物B級グルメ、絶品小籠包、お土産スイーツ、グルメ夜市など、計18か所をダッシュで移動。「なんで食べれるんやろ」「怖い」と言いつつ、台湾の絶品グルメを食べ尽くす。
弾丸プランが豊富な旅行代理店は、「海外旅行の醍醐味“非日常”を味わえる」というタイ・プーケットのプランを提案。しかし、「プーケット大好きなんですが、日本から10時間以上かかる」(滝沢)、「このプランは怪しいね」(生瀬)と不安の声があがる。いっぽう、プーケットに来たラランド・サーヤは「年末に彼氏と別れて…」と今回の対決にどうしても負けられない理由を告白。世界でここでしかできない猛獣との触れ合い、ビーチでの特別な体験、絶品タイ料理など存分にプーケットを満喫する姿に、岸井は「1日でできると思ったら最高ですね」と目を奪われる。
「後世に伝えたい伝説の音楽ライブのMAX」には、国内外のライブを3000以上取材してきた音楽ジャーナリスト・吉岡正晴が登場。設楽も「説得力の塊ですね」と期待を寄せる吉岡がプレゼンする「マイケル・ジャクソン」の失神者続出のダンスパフォーマンス映像には、出演者たちも「鳥肌が!」「うわー!!」と絶叫する。
マキシマム ザ ホルモンのナヲは「我々のライブのあり方でも影響を及ぼしたと言っても過言ではない」と「ウッドストック・フェスティバル」をプレゼン。1960年代に3日間で約50万人という規模で行われたこの音楽フェスの驚がくの舞台裏、その立役者たちの激闘を熱く語る。
幅広いジャンルに精通している音楽解説系YouTuber・みのミュージックがプレゼンするのは「デヴィッド・ボウイ」。薬物におぼれた自分を救ったある国のために、彼は恩返しのライブを決行。歴史を大きく変えるきっかけとなったその映像にスタジオ中が感動に包まれる。
そして、「令和ではありえない!豪快すぎる昭和スターのMAX」では、名だたる有名人たちと共演してきた関根勤が昭和の大スター「勝新太郎」のプレゼンターとして登場。「勝アカデミー」第1期生だった小堺一機や、勝の妻・中村玉緒から直接聞いた勝のストイックすぎるエピソードでスタジオに衝撃が走る。
プロインタビュアーの吉田豪は内田裕也&樹木希林夫婦の“究極の愛のカタチ”をプレゼン。「毎晩パトカー」「包丁をよく投げていた」など、激しくぶつかり合った2人の本当の想いとは…。
高校時代にプロのスカウトにも注目されていたココリコ・遠藤章造は、数々の記録を樹立したプロ野球選手、“かねやん”こと金田正一のプレゼンに挑む。金田のあまりに豪快すぎるエピソードの数々にゲストたちからは「そんなわけない!」とツッコミが飛ぶも、遠藤は「昭和ってそういう時代」と言い切る。
番組情報
『1番持ち寄りバラエティ 我がMAX』
日本テレビ系
2023年2月22日(水)午後7時~9時
©日本テレビ