3月1日(水)放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系 午後9時~)に、声優・津田健次郎がSPゲストとして登場する。
今回は、周りの人と逆の主張をしてしまう、あまのじゃくな逆張り女子が大集合。浅野ゆう子、市川紗椰、いとうあさこ、大久保佳代子、千秋、鳥居みゆき、にゃんぞぬデシ、原田ちあき、堀未央奈、若槻千夏が人と同じことをしたくない、ひねくれたサガを告白する。
浅野は「自分ではすごく素直だと思ってる」と今回のオファーに首をかしげるが、過去にテレビで披露したトンデモない行為が判明。「昔、各レコード会社対抗の運動会という番組があって、走るのは速かったんですが、スタートがとても遅かった。でもレコード会社の威信を懸けて優勝するように言われて…」と、今だから言える裏話を暴露する。さらに30年来の友人・室井滋から浅野にクレームも。大女優の間に一体何が…。
堀は「みんなが好きな漫画やアニメは旬の時に見ないで数年後に見る」という見事な逆張り女子。その性格が災いして、ある有名な五輪金メダリストと気まずい状況になったと明かす。また物事を冷めた目で見てしまうため、「VTRを見てみんなが泣いている時の“泣かなきゃいけない空気感”が苦手」と、本番中に泣く人を冷たいひと言でバッサリ。そんな堀が「この人になりたい!」と生き方をリスペクトしている人物とは。
千秋は「女性芸能人の褒め言葉が信用できない。私よりもかわいい女性が“千秋ちゃんカワイイ~”って言ってくれたから喜んでたら…」と、その言葉の裏に気付いた出来事を話す。また、あまのじゃくな性格が災いし、レギュラー番組を降ろされたという過去を明かす。
鳥居は「ひねくれてない」と主張するが、先日のサッカーW杯開催中、あえて別の対決に熱狂していた正真正銘のひねくれ者。「高校生の時に卒業式だけ休んだ」など、これまでのひねくれ人生を語る。さらに、「『飲める杏仁豆腐』や『飲めるプリン』…誰が飲みたいと言った!?」「ハンバーガー屋はラブホテルと一緒」など鳥居のひねくれた持論に一同大混乱。
そんな鳥居がお薦めする、ひねくれ者にぴったりのマイナー遊園地を紹介。不思議なアトラクションの数々に、逆張り女子たちは「行きたい!」と大興奮する。
市川もスポーツを見て盛り上がれない、あまのじゃくな逆張り女子。「走るとか泳ぐとかは分かるけど、サッカーとか野球って勝手にルールを作って勝手にやってる。冷静に考えると、棒を持って何をやってるんだろうって」というこの意見に野球好きの千秋がブチギレ。また、「飲食店の行列に並べない」という市川は、破廉恥すぎて行列を見ることすらできないという。これには、MC上田晋也も「俺も同じ気持ち!」とまさかの共感。
イラストレーター・漫画家の原田は、自虐型のひねくれ者。テーマパークに行っても「私程度の者がはしゃぐ様子を周りは見たくないはず」と考えてしまい、スポーツ観戦をしても「私が応援して彼らはうれしいのか?」と思って騒げないそう。また、ある外敵に備えて自宅に1年分の日用品を備蓄。「備蓄がない家は終わるぞ」と、原田が恐れる外敵とは。
初登場のシンガーソングライター・にゃんぞぬデシは「レコード会社の人は自分で曲を作らないのに、口出しだけしてるミーハーの集まり」と個人的見解をいきなり強烈発言。また、付き合い立てのカップルのSNSを見て、「この後きっと別れるんだろうなと思ってスクショしちゃいます」と打ち明け、物議を醸すことに。さらに、買い物はあえてスーパーをハシゴする“あまのじゃくあるある”や、人と連絡先を交換する時についやってしまうひねくれた行為を明かす。
このほか、若槻、大久保、いとうの逆張り女子のへそ曲がりエピソードが連発。そしてSPゲストの津田も「僕も逆張り型」と女たちに共感。毎年のハロウィンや、あのタピオカブームの裏で津田が考えていたこととは。
番組情報
『上田と女が吠える夜』
日本テレビ系
2023年3月1日(水)午後9時~
©日本テレビ