4月3日(月)スタートの『天才てれびくん』(Eテレ 毎週月曜~木曜 午後5時35分~)の新テーマソングが、マカロニえんぴつによる書き下ろし楽曲「ネクタリン」に決定。振付はyurinasia、MVの監督は牧野惇が務めることが分かった。
新年度より放送の『天才てれびくん』の舞台は、自然豊かな異世界「ジオワールド」。ある日、ジオワールドのシンボル「キョボの木」が枯れてしまった…。てれび戦士は、ジオワールドの住人“ジオビー”や不思議な精霊“ジオノコ”と協力し「キョボの木」を復活させるため立ち上がる。出演はてれび戦士、ティモンディほか。
そんな番組の新テーマソングが、マカロニえんぴつによる書き下ろし楽曲「ネクタリン」に決定した。また、振付はyurinasia、MVの監督は牧野惇が担当。
発表にあたり、マカロニえんぴつは「天てれキッズだった自分たちにテーマソングの依頼がきたとき、気持ちがエキサイトしました! なにせ僕たち天てれと同い年なんで!! ひとりを除いて(笑)。『天才てれびくん』が長く愛されているように、この曲もいろいろな人に聞いてもらい、長く愛されるとうれしいです」とメッセージを寄せた。マカロニえんぴつ、yurinasia、牧野惇によるコメント全文は以下を参照。
マカロニえんぴつ コメント
天てれキッズだった自分たちにテーマソングの依頼がきたとき、気持ちがエキサイトしました! なにせ僕たち天てれと同い年なんで!! ひとりを除いて(笑)。小さいころに聞いた曲は、大人になってからも要所要所で思い出します。
『天才てれびくん』が長く愛されているように、この曲もいろいろな人に聞いてもらい、長く愛されるとうれしいです。
yurinasia コメント
最初に楽曲を聞いたときに受けた印象、その人その人の大事にしているものを、熱意、ネクタリンにこめて出すという気持ちを踊りに込められるような振り付けを意識しました。
たくさんの子供たちが、楽しんで踊ってくれることを願っています。
踊るって楽しいよ~!
牧野惇 コメント
てれび戦士の踊りを見て、大人になっても難しいことを、こんなに小さい子たちがしっかりやっていることに、感動しました。
ある一定の年齢になるまで「これができない」とか、そういうことってないんだろうなと思います。
番組やミュージックビデオが、子供たちにとって、それぞれの世界を広げるきっかけになってくれたら、とてもうれしいです。
番組情報
『天才てれびくん』
Eテレ
2023年4月3日(月)スタート
毎週月曜~木曜 午後5時35分~
©NHK