4月17日(月)放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系 午後9時~10時54分)は、2時間スペシャル。「中国から夜ふかし第2弾」「フェフ姉さん キックボクシング武者修行編」「春の個人的ニュースを聞いてみた件」「全国のご当地問題を調査した件」「街行く人のリアル孤独のグルメを調査した件」「マジシャンGOが新作マジックを持ってきた件」の計6ネタを送る。
これまで多くの人にインタビューしてきた『月曜から夜ふかし』が、しばしば遭遇してきたのが「『月曜から夜ふかし』が好きだ」と言ってくれる中国の方々。上海出身の当番組の徐真然プロデューサーも『夜ふかし』好きが高じて来日し、日テレに就職。『夜ふかし』のスタッフとなった。
そこで昨年3月、徐の発案で初の中国ロケ「中国から夜ふかし」が実現。現地では、若者の約7割が本番組を知っていると分かり、大反響に気をよくして早くも第2弾を敢行する。今回は上海と北京に分かれて24時間カメラを回し、「中国で個人的ニュース」を聞いた。
上海でインタビューを始めるといきなり「徐さん!?」と、前回の放送ですでに徐プロデューサーは有名人に。話を聞いていると、わずか20分後、SNSで情報が広まり徐の元にインタビューの大行列ができ、日本に負けない個性豊かな方々が登場する。
ほかにも、日本でやった企画で中国でもできそうな企画「中国版ご当地バトル」や「中国版国民の争点」など、中国ではどうなっているのか調査していく。
2016年に東京・渋谷の街頭インタビューで偶然出会い、全国のフェスリポート、TOEIC受験、婚活など、さまざまなことにチャレンジしてきたフェフ姉さんは、ダイエットがきっかけで始めたキックボクシングにはまり、プロキックボクサーを目指している。昨年11月にはついにプロ試験に挑んだが、惜しくも無念の敗退で悔し涙を流した。あの涙から4カ月後、姉さんはなんと「タイ」にいた。
そこで今回は、プロキックボクサーを目指すフェフ姉さんのタイでの本気武者修行に密着。友人・多田さんと一緒にタイを満喫しながら、バンコクにある名門ムエタイジムで猛特訓し、3日後に現地のムエタイ選手と対戦。果たしてフェフ姉さんはタイ修行で強くなれたのか。
街行く人のさりげない日々の食事にスポットを当てる「リアル孤独のグルメを調査した件」では、「ご飯の上にスイカをのせて食べる男性」「ルッコラが好きすぎる女性」など、街行く人が独りで楽しむグルメを調査。
「春の個人的ニュースを聞いてみた件」では、花見が解禁されるなど久しぶりに明るい雰囲気に包まれる各地で、春を満喫している人の個人的ニュースを聞くことに。すると、「桜の写真を撮っていたお父さん」「縄跳びで盛り上がる四人組」「花見しながら乳首の場所当てゲームをしていた青年グループ」など、個性的な方々に遭遇する。
「全国のご当地問題を調査した件」では、「沖縄県の若者方言離れ問題」や「宮崎女子のイメチェン願望問題」「栃木県民が絆創膏持ち歩いている問題」などを調査。
そして、スペシャル恒例となっている“運命です!”でおなじみのマジシャンGOも登場。あっと驚く新作マジックを披露し、村上やマツコ、スタジオの観客から驚きの声が上がる。
番組情報
『月曜から夜ふかし 2時間スペシャル』
日本テレビ系
2023年4月17日(月)午後9時~10時54分
出演者:村上信五、マツコ・デラックス
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