4月19日(水)放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系 午後9時~)に、小澤征悦がSPゲストとして登場する。
今回は、世間のイメージとギャップがあり過ぎる女が大集合。アジャコング、いとうあさこ、大久保佳代子、岡田結実、野口みずき、ぱーてぃーちゃんの金子きょんちぃ・信子、藤田ニコル、水野真紀、MEGUMI、四十住さくらが、意外な本性を大暴露する。
長らく“きれいなお姉さん”のイメージが定着している水野は「クラシックを聴いていそうと言われるけど、ヘビメタが好きなんです」と意外なギャップを明かし、普段ライブ会場でやっているヘッドバンギングを生披露。
その荒々しい動きに、ロックミュージシャンの夫を持つMEGUMIも「最高じゃないですか!」と大絶賛。また、40代で大学に入り直したという意外な経歴を持つ水野。周りは10代の女性ばかりで、「夏休みに『24時間テレビ』のドラマにケンティーのお母さん役で出演したら…」と、Sexy Zone・中島健人の威力を思い知らされたエピソードを告白する。
野口は言わずと知れた五輪女子マラソン金メダリスト。「頭が良くて優しくて真面目…って思われがちですけど、オリンピックの後にテレビの取材が地元に来て、友達がありのままの私を話したら『野口さんはそんな人じゃない』って全カットされた」という。取材者が衝撃を受けすぎて放送しなかったという野口のギャップとは。
また「フェスが大好き」「筋金入りの大酒飲み」「違うスポーツに憧れる」など、金メダリストのギャップありすぎ人生に一同仰天。
同じく五輪スケートボードパーク金メダリストの四十住は「スケートボードをやってるから体重に気を使ってると思われるけど、野菜が苦手」と、ロケ弁に野菜が多いことを嘆く。また、イメージとは裏腹に「ヒップホップとか全然興味ない。音楽のこと全然分からなくて…」と語る彼女が練習中に聞く曲は、あの国民的アニメソングだという。さらに、幼い頃から練習に明け暮れて遊ぶ暇もなかった四十住が、その反動で最近ハマりだした遊びも明らかに。
いっぽう街の女性の“ギャルがお年寄りに親切にしている姿にギャップを感じる”という声に「ちょっと分かる。ギャルはマイナスからのスタート。何もできないイメージが付いてしまうから…」と共感しつつ、収録現場で何もできないと思われてしまう藤田が、ディレクターに「あれマジでやめてほしい」と怒りたいこととは。
また「1時間あったら行っちゃいますね」と収録合間のわずかな時間でもパチンコ通いをする日々だと明かし、イメージとのギャップにスタジオの面々も驚がく。なぜハマるのか、その理由に大久保が思わず「椿鬼奴と一緒だ!」と明かす場面も。
女子プロレスラー・アジャコングは、食生活も充実しているかと思いきや「豆腐やもずくを食べていられればいい。10人前20人前頼まれるけど焼き肉も5枚ぐらいで十分。お酒も家では飲まない」と意外な食生活を告白。また、「私の人生はプロレスとエヴァンゲリオンで出来ている」と言い切るほどエヴァの大ファンで、今までエヴァのために費やした金額はなんと、30年間で1000万円。さらに「人見知り」や「お化け屋敷NG」など、強面からは想像できないギャップが次々と飛び出す。
そんな中、MCの上田晋也を「今日一番のギャップかも!」と驚かせたのは、パリピ漫才が人気のお笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんの信子。見た目は完全にパリピだが、「言っとくけど常識あるよ。ミシュランの星が付いてるレストランで働いてたから」とテーブルマナーには自信があるという。
「実家は裕福というか名家。家は33億。お年玉は50万だった」と家柄も桁違い。しかも実はパリピじゃない?相方・きょんちぃの暴露で信子のキャラが完全崩壊し…。
さらに、イメージとのギャップに苦しめられている女たちが切実な悩みを畳みかける。岡田は「若者代表としてテレビに呼んでいただくことが多いんですけど…若者のことマジで何も知らない」、MEGUMIも「サバサバしてるって言われるけど、若い子がいる現場ではキャラがブレる」と。いとうが「意外かもしれないんですけど…」と唯一NGにしている仕事を明かすと、エロキャラが定着してしまった大久保はイメージを守るための涙ぐましい努力を語る。
そしてSPゲストの小澤は「見た通り、このままの男です」とギャップはないと言いながら、世界的指揮者の下に生まれた幼少期の思い出や意外な趣味を告白する。
番組情報
『上田と女が吠える夜』
日本テレビ系
2023年4月19日(水)午後9時~
©日本テレビ